ズッキーニ「ブラックトスカ」 育て方・栽培記
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2012-6-11 ズッキーニ「ブラックトスカ」と金時草
ズッキーニ「ブラックトスカ」 栽培記
卵パックにまいたズッキーニ「ブラックトスカ」が発芽しました。奥にある発芽がまだなのはトマト「モモタロウ」です。
2012-4-14
発芽1週間後のズッキーニ「ブラックトスカ」。本葉が出てきました。
2012-4-21
小さな卵パックだから1週間経つと、ズッキーニの根もいっぱいになってしまいます。
市販の苗ぐらいのポリポットに植え替えました。ズッキーニは種から育てても割りと簡単ですね。
2012-4-21
この時期は育つのも早く、本葉も大きくなりましたね。
2012-4-30
市販の苗ぐらいになっています。
2012-5-8
植えた日付は不明ですが、上の画像から間もなく植えたと思います。葉数も増えています。
畝も即席で作ったもので、苦土石灰、堆肥、肥料は全く入っていません。
この日、化成肥料を株間にパラパラとまきました。つるぼけするので、肥料はあまり施しません。
順序が逆ですが、苦土石灰はその後に施しました。
2012-5-26
ウリハムシから守るために不織布を掛けてあります。芝の葉で薄くマルチングしました。
初収穫は一番上の 6-12 です。
2012-6-3
この時期はズッキーニに限らず植物の生長が早く、あっという間に花が咲いています。
株の間隔が少し狭く植えてしまいましたね・・・
2012-6-19
株元を見るとこんな感じで、花芽もたくさんあります。
最初の花芽にも人工交配はしませんでした。この時期はしなくても受粉するようです。
昨年はプランターで「ゴールディー」を育てたのですが、雌花が咲いたときには雄花がなく、実のらずに落ちてしまったのがたくさんありました。
そのときズッキーニは数本あったほうが、雄花も多く咲く確立があるので受粉しやすくなると感じました。
2012-6-19
株元にある葉は整理してほとんど残していません。ズッキーニの収穫後は葉を整理(摘葉)しています。
そのほうが風通しもよくなりうどんこ病も発生が少なくなるかと思ってのことです。
2012-7-1
まだきれいな形のズッキーニばかりではありませんが、徐々に収穫数が増えてきました。
収穫するようになってからは、野菜用の化成肥料をまめに施していました。
2012-7-5
多分カラスかな、犯人は。おいしいものかと期待して啄ばんだのでしょうが、残念でした (* ̄▽ ̄)ニヤリ
2012-7-15
8月のズッキーニ「ブラックトスカ」の様子です。私も夏バテになったり、留守番でなかなか畑に出ることが出来ません。
草ぼうぼうの畑になってしまいました。最近毎年のようにこうです。
隣の畑が芝畑なので、風通しもよいし草で覆われなくて、ズッキーニは無事でいました。
2012-8-6
未収穫のままなので、こんなに大きくなってしまいました。黄色くなって完熟に近いかもしれません。
元から1メートルほどツルが伸びています。
2012-8-6
9月のズッキーニ「ブラックトスカ」はウリハムシが集団で葉を食害していました。
2012-9-15
10月のズッキーニの様子です。相変わらず草に覆われていますが、葉はとてもきれいです。
もちろん消毒はしていません。
右側の葉は前年に栽培したカックロールです。タネと根茎が残っていたのです。
2012-10-8
そしてジャーン! 期待していなかったズッキーニ「ブラックトスカ」の実がたくさんなっています。
2012-10-21
それからこぼれ種から赤ちゃんズッキーニが・・・もったいないけれど、霜が降りるまでの命です。
今年は株数も多いせいか、ズッキーニが大豊作でした。こんなにうまく栽培できたのは初めてと言っていいくらいです。
消毒もなしにスムーズに育って収穫でき、そして病虫害もウリハムシだけで、そのうち自然にいなくなってしまったのです。
2012-10-26
右のズッキーニが自然に割れて種がたくさん溢れています。適度の気温のときに発芽してしまうのでしょう。来年の春にはどのくらい発芽してくるのでしょうか?
2012-10-26
このズッキーニ「ブラックトスカ」の場合は不思議なことにうどん粉病が気になるほど発生しませんでした。
どうしてでしょう??
多分、この天敵さんのおかげかな? キイロテントウと「うどんこ病」
それとも他になにかあるのでしょうか?