四季成りイチゴ「桃娘」栽培記
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四季成りイチゴは我が家にかなり前からある「おしんちゃん」と昨年の「夏姫」があります。今年の12月に購入した四季成りイチゴ「紅茜」もあります。
もういいかなと思っていたのですが、またまた「桃娘」と「ドルチェ」を衝動買いしてしまいました。
こんなきれいなピンクの花が咲くのですもの、仕方がないでしょ。
2011-12-4
可愛がりすぎて植え替え後に室内に入れたので、アブラムシがこんなにたくさん・・・
それと「メイガ」の幼虫がいました。
室内に入れたのは、植え替えが遅い時期になってしまったので、根の活着を進めようと考えたのです。
でもこのアブラムシはきれいにいなくなっていました。なぜかって?
我が家にはカマキリやヒラタアブ、テントウムシなどの天敵がたくさんいるのです。
12-18
寒さからでしょうか、「桃娘」の花が小さく濃いピンクと白の2色咲きになっています。
12-27
寒いときはミツバチなどもいないので、受粉がうまくいかずにヘンテコなイチゴの形です。
こういうのは早めに摘果してしまいます。
12-27
筆などで受粉を助けると形が良いイチゴができます。
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2012年
これもヘンテコな形のイチゴです。
2012-1-24
廊下の暖かいところにおいたためか育ちが良すぎてわさわさ混雑してしまい、「紅茜」と同じように、中心部分が灰色かび病になってしまいました。
2012-3-25
これも「桃娘」の花です。ピンク~2色咲き~白の花と移り変わったので面白かったですよ。
「紅茜」は変わりなかったのに不思議です。そういえばワイルドストローベリーの白の花も寒い時期にピンクになっていました。花の紅葉みたいなものですかね・・・
2012-4-5
春になってからは外に置きっぱなしにしてあります。
最近の四季成りイチゴはかなり木質化するのですね。我が家の四季成りイチゴ「おしんちゃん」はこれほど木質化しません。夏姫も木質化したところをコガネムシの幼虫にかじられてしまいました。下のようになってしまいましたが、こちらは復活しました。
2012-4-5
灰色カビ病になってしまった「桃娘」の古葉を取り払い、細い新芽も取り除きました。四季成りイチゴは新しい芽がでると花芽も出来てきます。
3-25
小さな花やイチゴは摘んでしまったほうがいいのでしょうが・・・このまま放任。
2012-6-10
株分けしてからの四季成りイチゴ「桃娘」。
夏も秋も少しずつ赤い実がなっています。肥料を全然していないので、小粒です。
2012-7-3
我が家の場合は「紅茜」より「桃娘」のほうが丈夫でした。