門扉 我が家の鉄の門扉
門扉,鉄,メンテナンス我が家の門扉は鉄製です。約43年間、門扉として頑張ってくれています。と言いたいけれど、開けたままで閉じてはいません。夜も開けっ放しです。
この門扉は私より7年先輩になります。嫁いで最初の仕事はこの門扉のペンキ塗りでした。それ以来、なんとなく門扉のペンキ塗りは私の担当になってしまいました。
ペンキを6~7年に一度くらい塗っていましたが、もう長い間(多分10年間ぐらい)はサボっています。
この鉄の門扉は近所の鉄工所の手作りだそうです。裏の門扉は同じ鉄製でも模様が違います。やはり裏は簡単な仕上がりになっています。
裏の門扉はもっとひどくはげてしまい、鉄の板の部分が穴が空いているところもあります。
どちらも下準備を丁寧にしてまた塗装しなくては・・・これらの門扉にはいまになってなぜか愛着がでてきたのです。使っていない門扉なので、長い間メンテナンスをサボってしまい後悔しています。
門扉を閉めてみたところ
愛着がでてきても、なかなか塗装をするのが面倒に感じてしまいます。
若いときには好きなことでしたが、どうしてなのでしょうね?
年のせいにはしたくないのですが、やっぱりそうなのかしら?
固まってはがれたものを見ると塗った色が分かる。最初が明るいグリーンで次は今の色と同じ、それからグレーで現在の色となったみたい・・・
いかにも手作りらしいごっつい感じがたまりません・・と思っていたらどうも上塗りしたものがごつごつ状態になっていただけみたい。ちょこっとしか掃除をしないでまた上塗りしたのでデコボコしているのです。手作り感が出ていいかもと思うのは本人だけ?
レンガだってキチンと揃っていないほうが味があるっていうじゃない (^^;
とりあえず今年はもとの状態に近くなるように丁寧にはがします。1日平均20分ぐらいに考えて、夏は涼しいうちにがんばってみよう e(^。^)g_ファイト!!
先日、門扉のカタログを見る機会があり、眺めていたら我が家の門扉と似ているものが結構あったのでオーソドックスなデザインもいいものだと見直しました。
近所の鉄工所が張り切って作ってくれたのが今更ながら分かった次第です。それこそ粗末にしたら申し訳ないし、もったいない。
門扉は忙しい人にとってはメンテナンスな無しがいいし、我が家のようにたまに違う色に塗装してイメージを変えてもまたいいものです。
参考までに
門扉の主な材質
・アルミ形材門扉
ポピュラーな門扉でシンプルなものが多いです。
・アルミ鋳物
形材よりも重みがあり、価格的にも高めで高級感があります。
・木製門扉
木は耐用年数は一番低いですが、木の風合いが好きなひとに。
・アルミ+木の門扉
・アイアン(鉄)門扉
ロートアイアン(鍛鉄製品など)
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門扉の主な形状
・開き戸(手動タイプ、電動タイプ)
・折り戸
・引戸
・アコーディオン(伸縮門扉)
・オーバードア
・シャッター
・オープンな門扉
・数寄屋風門