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ユウマダラエダシャク

ユウマダラエダシャク,シャクガ科,マサキの生け垣

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5-20

シャクガ科  エダシャク亜科
幼虫食草:ニシキギ科:マサキ、コマユミ、ツルマサキ
分布:北海道南部から琉球(りゅうきゅう)諸島の西表(いりおもて)島、朝鮮半島、中国東北部
開張:初夏が40~45ミリ、秋は小型で30~35ミリぐらい。

※我が家のツルマサキ(?)が大きくなってきて、2012年に黒地に黄色斑や帯のあるシャクトリムシを発見!ユウマダラエダシャクの幼虫でした。
ユウマダラエダシャクの幼虫


面白い羽の模様のユウマダラエダシャク。朝日に当たっているところ。
5-20 朝6時12分
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体は橙色の地に中央筋丈に大きな黒点が並び、両脇に小さな黒点が数多くある。
羽は白地に薄墨色の模様が帯条にあり、橙色が入り交じっているところがある。入り交じっているところは色が濃く見える。頭近辺と尾近辺が特に目立ち、独特の模様になっている。

マサキの生け垣に多発し、葉を丸坊主にすることがある。
我が家の庭や畑には食草のマサキやツルマサキがあるが、まだ幼虫は見たことがない。
似たような幼虫のウメエダシャクは一度見たことはある。


ユウマダラエダシャク。日中羽を開いて止まっているところをたまに見かけます。。
5-23 昼12時47分
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ユウマダラエダシャク
5-23
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ユウマダラエダシャクの越冬は幼虫か蛹でするそうです。
幼虫は黒地に黄色斑や帯のあるシャクトリムシだそうです。
幼虫はマサキの生け垣などに発生が多く、1年に2~3回の発生で、6~8月頃の被害が大きいとのことです。
昔は結構マサキの生け垣が多かったのですが、虫害が多いせいか現在は見かけなくなってしまいました。この近辺でもサラリーマンが多く、消毒やら刈り込みが面倒になってしまったのでしょう。消毒しないとたちまち生け垣が丸坊主になってしまいますもの。その大部分がこのユウマダラエダシャクとミノウスバの幼虫であったみたいです。

正午、レンギョウの葉に止まっているユウマダラエダシャク
2009-5-19
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上と同じ固体
2009-5-19
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