モリチャバネゴキブリ
モリチャバネゴキブリ,チャバネゴキブリ,森林性のゴキブリ,雑木林,クヌギの樹液,暖冬モリチャバネゴキブリ(森茶翅蜚蠊)
ゴキブリ目チャバネゴキブリ科
分布:本州(千葉県・山形県以西)、四国、九州、伊豆諸島、対馬、種子島、奄美大島、韓国の済州島
森林性のゴキブリで、チャバネゴキブリなどに代表される都市型のゴキブリではないとのこと。
クヌギの樹液を吸うので、平地の雑木林などに生息しているそうですが、我が畑にいました。
畑といってもいろいろな作物や果樹、花木などが雑然と植えられています。2007年頃に雑木林の落ち葉を大量に入れたのですが、その中にどんぐりがたくさんあり、その後クヌギやカシが生えてきました。それで畑にいたのでしょうか・・・
2012-6-21
分布は関東南部あたりまでなのに、我がつくば市にもいたので、やはり暖冬でだんだん北へと上がってきたのでしょうか。チャバネゴキブリと違って、自由に飛翔できるそうです。
やはり暖冬が続いたせいか、見たことがなかったツマグロヒョウモンも、今ではすっかりおなじみになってしまいました。
2012-6-21
モリチャバネゴキブリを下から見たところ。
2012-6-21
トウモロコシの雌花にも止まっていました。遊んでいたのかな?
2012-6-28
気候が変わると、見知らぬ虫達が現れるものです・・・