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ハーブ 初めてのレモンバーム栽培記

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レモンバーム
この栽培記は近くに住んでいる長女が種をまいて育てたもの。
結構広いベランダなので、いろいろ植物を育てることができるのです。
これまではまるきり植物に興味がなかったのに、家を出た途端に観葉植物を置いたり、種まきまで始めたのにはビックリしました。


レモンバームはシソ科のハーブで、種まきから数日で発芽したようです。
原産は南ヨーロッパで、コウスイハッカ(香水薄荷)、セイヨウヤマハッカ(西洋山薄荷)が和名。
食べ物や飲料の香り付けや医療に利用されてきたとのことです。


多分相当嬉しかったのでしょう (=^▽^=)
発芽の様子から生長ぶりを時々撮っています。
発芽は、自分がまいたので生まれたわけですから、喜びは赤ちゃんが生まれたと同じような感じなのです。
私にとっても発芽を見るのは、花が咲くときよりも嬉しい瞬間です (*゚▽゚ノノ゙☆
それにしても大粒の土にまいたこと ┐(-_- )┌
2013-9-26
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わずか 二日でこの生長ぶり・・(生長は間違いではなく、植物の場合はこの字を使うとか・・・
2013-9-28
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右側は種がどっさっと落ちてしまったのでしょう・・・
細かい砂などを足してからまくとそれほど厚まきになりません。
普通は身近にないので、仕方がありません。
ぺーパーに載せて細かく震わせてまいたり、砂があれば混ぜてからまくと厚まきになりません。
2013-10-5
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ハーブは強い生命力があるので、かえって粗い土が合っているのかも・・
耐寒性が強いので、地上部は枯れてしまっても根は生きています。


レモンバームには、老衰の予防、気分と記憶力の改善、慢性の気管支炎や熱、頭痛に効くと言い伝えがあります。
精油に抗うつ、鎮静、血圧降下、抗菌、抗ウイルス作用があるとのことで、70才目前のわが身には必須のハーブかも・・
でもハーブや薬草は劇的には効かないのが多いので、ダメもとで気長に利用のほうがいいわね。
長年培った経験上の言い伝えはバカにしたものではないので、効くと思えば効くし、思わなければ効かない・・? 
気持ちの持ち方も大事で、たとえ作り笑いでも本当にNK細胞を活性化されるそうです。
2013-10-5
_DSC0062-2013-10-5-5.jpg


まいてからちょうど2ヶ月のレモンバームです。名の由来のレモンを思わせる香りです。
間引きしながらベビーリーフやハーブティーとして利用していたらしく、ちょうどいい具合に育っています。
レモンバームはあまり日当たりのよいところでないほうがいいと思います。
2013-11-29
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