ユーフォルビア・ スザンナエ( ドラゴンボール/瑠璃晃(ルリコウ)
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2014-6-29
入手時のスザンナエドラゴンボール。花芽なのかあるいは仔吹きなのか?
ユーフォルビア 「スザンナエ」
トウダイグサ科 ユーフォルビア属
原産地:南アフリカ ~小カルー盆地周辺
別名 ドラゴンボール、瑠璃晃(ルリコウ)
ユーホルビアはいろいろな種類があり、全世界のいたるところに自生しているそうです。
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・ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト(雪華草)の育て方
これは「ドラゴン・ボール」というネームが付いているように球状のユーフォルビアです。
トゲトゲしているので触ると痛いように見えますが、サボテンのトゲとは違って痛くありません。
2014-9-4
ユーホルビア・ドラゴン・ボールの育て方
春から晩秋まで戸外の日の当たりの良いところにおく方が丈夫に育ちます。
成育期は夏ですが、直射日光を避け、風通しのよいところに置きます。
我が家では夏は午前中だけ日が当たる場所に置きました。
ユーフォルビアのスザンナエ(ドラゴン・ボール)は、体内に水をたくさん貯めることができるので、土が完全に乾いてから何日か経ってから与えます。
日光不足すると、頭頂部から徒長してしまい、丸い形を維持できなくなることもあります。
これから冬なのでスザンナエ(ドラゴン・ボール)は休眠期に入りますが、暖かい縁側に置く予定です。
クモの糸があるようですが、入り組んでいるのでクモの格好の巣場所になっているのでしょうか・・・
クモの巣は汚く見えてしまいますが、クモは害虫の天敵で役にたつのですよ。
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冬は日の当たる窓際で5℃以下にならない様に管理とのことです。
我が家では日中は春みたいに暖かくなりますが、夜は3℃以下になるのです。
休眠期は冬ですが、置き場所によっては休眠しないで生長すると思います。
上から1ヶ月10日ほど過ぎた花芽か仔吹きの大きさ
2014-10-14
ユーフォルビア・ スザンナエの花。クモの糸ではなく、我が家の猫達がスリスリして付いた毛が付いたようです。
2014-11-29
でも休眠期の冬にスザンナエ(ドラゴン・ボール)を見ていたら、急に植え替えがしたくなってしまいました。
本来ならばこのまま置き、春になってから植え替えをしたほうがいいのでしょうが、やってしまいましたよ。
どうなることでしょう?
元の用土は砂が混じっているようなサラサラした用土でした。
2014-12-13
すごく太い根(茎?)が一本渦巻いていて、細かい細い根もありました。
2014-12-13
胴体も太くなっています。これならたくさん仔吹きしても支えることができるかな・・・
それより傷つけてしまったので、無事に冬を越すことができるかどうか?
2014-12-13
冬は我が家では縁側に置くので、日中はまるで温室みたいに暖かいです。休眠に入らないようなので、適度に水やりします。
置く場所が縁側でなくても、細根が乾かない程度に月に1~2回は土を軽く湿らす程度に水やりししたほうが良いかもしれません。その際は天気の良い午前中に行い、すぐ乾く程度にします。
比較的寒さには強いほうらしいので、室内ならば冬の管理は大丈夫かと。
寒さに慣らすと段々耐寒性が増すようです。
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2015年のスザンナエ(ドラゴン・ボール)
迷いましたが、横にいくつかの仔吹きしていたのを取ってしまったところです。
2015-4-18
上から5ヶ月後のスザンナエ(ドラゴン・ボール)。
たくさんあった小さな仔達がかなり大きくなりました
2015-9-15
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2016年のスザンナエ(ドラゴン・ボール)
ちょっと様子見・・・ 変わりないようです。
2016-2-11
初夏の様子。少しは育っているかな‥?
他の多肉と同じように成育期はマグァンプKなどの緩効性肥料を少量混ぜるか極々薄めた液肥を与えます。
2016-5-25
真夏の様子。日光不足なのかな、丸くなく細長い仔達。
2016-8-20
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2017年のスザンナエ(ドラゴン・ボール)
現在、仔吹きしたものを外してさし芽した小さなドラゴンボールが1個だけ残っているのです
この年は台風やら酷暑などで多肉の半分を消滅させてしまい、償いを込めて生長を見守りたいと思います。
1個だけのドラゴンボールは大事にし過ぎて過保護にしたためか益々細長くなってしまいました。
2017-11-12