大和伝統野菜 紫とうがらし栽培記(プランターと地植え)
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入手して10日ほど経ったところの紫とうがらし。2つ、紫の実が付いていました。
株が小さいのに、実を付けさせると生育が悪くなるので直ちに取ったほうがよいです。
葉も黄色くなっているし、随分と貧弱ですね・・(-_-;)
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2014-6-10
若果は紫色ですが、完熟すると紫色が赤くなります。
観賞用とうがらしも紫色が完熟すると赤くなります。こちらは小粒で食用ではなく辛いです。
こぼれ種の観賞用とうがらし「ブラックパール」のその後の栽培記
2014-6-10
液肥をまめに与えたら、若い葉が出てきて生き生きしてきました。
生きているものは正直です。手間をかけると答えてくれます。でも肝心の植え替えはまだです。早くしないと・・ 苗の色合いはブラックパールと同じ・・
2014-6-23
植え替えて約1週間です。
分枝の基部に花芽が付き、またそれぞれが分枝して花芽を付けています。
花やつぼみがたくさん付くようになりました。
2014-7-11
数年前までは、自前のぼかし肥料を野菜の培養土に入れていたので、それはそれはすばらしい野菜が出来ていました。
今回の紫とうがらしはぼかし肥料が無いので、イマイチの生育になっています。
それとも単なる肥料不足、又は苗半作かな・・?
このように次から次へと実がなる野菜は肥料不足にならないようにします。
2014-7-18
葉も実も黒っぽいのでよくわかりませんが、実がたくさんなっています。シシトウみたいです。
ピーマンと比べると紫とうがらしは小さい分だけ数が多くでき、開花してからも早く収穫できるようです。
バックの黄色は一緒に育てているミニトマトです。ミニトマトはプランター栽培のほうが甘くなるようです。
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2014-8-29
紫とうがらしは結構実をつけてくれたので、料理の色どりに利用しました。
でも地植えにした弟の紫とうがらしはまるで別物かと思うほどの大きな株姿で鈴なりでした。
初心者の弟に負けた ( ̄△ ̄;)
やはり地植えのほうが栄養状態が適切だったということでしょうね。
トウガラシ類はたくさんの品種があるので、毎年違うものに挑戦しています。
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翌2015年の紫とうがらしはタネをまいての栽培記です。
育て方はピーマンと同じにするつもり・・
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発芽適温30℃と高温を好むので、まだまだ寒い時期の種まきです。
暖かい縁側に置くことができる小さなプランターにしました。レジ袋に入れて温度や湿度を調節します。
といっても難しく考えずに置いたところがあまりにも暑くなったら口をあけるだけ・・
温度が低いと感じたら口を結ぶだけです。
2015-2-21
1ヶ月も経たないうちにもう発芽しました (*^▽^*)
混雑したら間引いておきます。
2015-3-14
よそにあげたり、地植えにしたのを粗末にしたため、これだけになってしまいました (>_<)
あまり苗がたくさんあるとつい油断してしまいます。
2015-7-13
昨年と同じ日付です。
地植えでもあまり変わりがないようです。でもふさふっした感じでしょう (⌒▽⌒)
2015-7-18
このあとの画像がありませんが、さすが地植えはたくさんの実がなり続けましたよ。
ぼかし肥料がないので、早春に畝に堆肥、発酵鶏糞を混ぜ込み、生の米ぬかを地表に振っておいたので少しずつ効き始めたようです。
2018年の初期の収穫時の紫とうがらしです。霜が降りるまでなり続けました。何度収穫したことか (⌒▽⌒)V
収穫後は必ず化成肥料を追肥しておきました。それが肝心かと思いますね。
2018-7-12