セダム 緑亀の卵(みどりがめのたまご)
セダム属,緑亀の卵,ころころした卵のような葉,葉ざし,茎ざし,生長が遅い緑亀の卵
ベンケイソウ科 セダム属
原産地:中米
2015-2-10
ガッチリとした茎にころころした卵のような葉が付いている緑亀の卵。名前につられてゲット。
同じようなころころした葉でチョコレート色の玉連(ぎょくれん)もゲット。どちらもこのあたりでは流通していません。
通常セダム類は安いのだけれど、緑亀の卵はまだ珍しいからなのか倍ぐらい高かったのです。
でも誘惑に負けてしまいました。
コロコロした下の葉を取って葉ざしと高い方をチョンパして茎ざし(さし木、さし芽)をしてみました。
この時点で既に芽が出ていますが、2月下旬か3月上旬あたりにしたのかしら?。
2015-4-17
よく見ると葉ざしの根も出ています。
2015-4-18
夏が過ぎ、秋の緑亀の卵です。
さし木しなかった低い方も少し伸びています。
でも緑亀の卵の生長はかなり遅いほうですね。
2015-10-31
緑亀の卵の茎にはもふもふした毛も付いています。
エケベリアのセトーサやボンビシナもそんな感じの茎の毛ですよ。
2015-10-31
2016年の緑亀の卵
元の親株です。
葉ざしにも芽が出ているし、茎にも可愛い仔がいくつもあります。
2016-3-23
こちらはさし木のほうです。葉ざしは株元に置くことにしました。
わけは色々な種類の多肉をたくさん増やし過ぎて行方不明が続出してしまったからです。
最初の葉ざしも何処へいったのか?
ま、全部無事に生長したら350種類ぐらいになったので、大変なことになってしまいます。
自己流ですが・・多肉植物のふやしかた
2016-3-23
左奥の親株とさし木株を並べたところです。
親株は頭を数回チョンパしてあるので、草丈が低いです。
2016-5-15
秋にはこのような親子の緑亀の卵と相成りました ☆ヽ(≧▽≦)ノ☆
2016-10-21
入手してから早2年半が経ちましたが、これだけしか育っていません。
2017-7-27
ころころした葉を拡大するとひび割れたようになっています。
それが緑の亀の卵をイメージしての名の由来になっているのかしら・・?、
2017-7-27
亀のようにゆっくりと生長する緑亀の卵は寄せ植えにはいいかもしれませんね。
早速生長の遅いもの同士を組み合わせてチャレンジしたいですね。