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天地返し

天地返し,大寒,厳寒期,表土,心土

「天地返し」とは大寒のころにスコップやエンピで30cm~40cm程度掘り起こし、地下部分となっていた土を地表に出してやることです。
厳寒期に天地返しをすることにより地中の害虫、雑草の宿根を寒さにあて退治することができます。

一般に植物に害を与える土壌病原菌は好気性菌と呼ばれ、酸素が無いと生きられません。
ですから地中の深いところ(心土)には病原菌がほとんどいません。
そこで、病原菌のいる地表の土(表土)を地中深く埋めてしまい、病原菌のいない地中深くの土(心土)をその上にもってくることで土壌病原菌の繁殖が抑えられます。
天地返しをすることにより、土の構造が植物や水の影響をあまり受けていない土が表土になる為、本格的な土壌改良をしなくても済みます。

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