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スイスチャード(西洋不断草)

スイスチャード,フダンソウ属,リーフビート,カラフル,夏の葉野菜

スイスチャード
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我が家で育てたスイスチャードの収穫 2009-11-21
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スイスチャード
アカザ科 フダンソウ属
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原産地 地中海沿岸
耐寒性一年草、二年草
和名が西洋不断草

ウィキペディア参照
葉菜として改良されたビートの一系統(リーフビート)で、甜菜やテーブルビートとは同種ということです。
葉軸の色が赤・黄・白・ピンク・オレンジなどがあり、近年はスイスチャードの名前で市販されています。
季節に関係なく栽培できるので、フダンソウ(不断草)といわれています。

スイスチャードは我が家でも2008年から栽培しているので、もう6年ほどになります。
草丈20~60cm ぐらいになり、濃緑色の葉は厚みがあって、鮮やかな葉柄(葉脈や茎)が赤、黄色・オレンジ、ピンク、白などカラフルです。
野菜として利用するほかに花壇に植えたり、ハーブや草花と寄せ植えにしても鮮やかな色がトロピカルな雰囲気を演出できます。

2011-10-29
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またジャムに利用できるタデ科のルバーブも、赤い茎(緑もありますが)なのでスイスチャードと似ています。
ルバーブも2010年から育てています。

寒さに強い葉野菜はありますが、スイスチャードみたいに暑さに強い葉野菜は数少ないですね。
同じアカザ科のホウレンソウに似ていますが、ホウレンソウは夏の暑さには弱くて栽培できません。
暑さに強いスイスチャードなどのフダンソウはビタミンA、ミネラルが豊富なので夏は重宝します。


幼苗や葉はサラダなどに利用し、少し大きくなってからはおひたしや油で炒めても美味しくいただけます。
あまり大きく育てると筋っぽくなるので、早めに利用します。