近江(オウミ)生姜(ショウガ)栽培記
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これは昨年頂いた近江(オウミ)生姜。
近江生姜(オウミショウガ)
別名:大生姜(オオショウガ)、お多福生姜(オタフクショウガ)
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ショウガ(生姜)の育て方
直売所で、この程度に芽が出ている近江生姜(オウミショウガ)を見つけました。
植え付けまでに種生姜を発芽させるのですが、ここまで育っているので楽ちんかな・・・
2012-4-24
予定がなかったので、畑の準備はしていませんでした。その日に苦土石灰を混ぜて耕しました。
このあと2週間ほどすぎてから溝を掘り、元肥として堆肥(我が家は自前のぼかし肥料)や化成肥料を施しておきました。
2012-4-24
植え付けの日付は記憶していませんが、5月中旬ごろかと思います。
大きな種芋は、3~4等分しました。ベノミル水和剤の溶液で消毒してから植えつけるとよいのですが、なかったので消毒無しで半日ほど乾かしました。
種芋は30cm間隔ぐらいに芽を上向きにおきます。芋が大きいので覆土は12cmぐらい。
植えてからはなかなか芽が出ませんでしたが、ようやく芽が出てきました。気温が18度以上にならないと発芽しないのです。
2012-6-4
今回は一斉に出ないで、あっちでちょこん、こっちでちょこんと不揃いのショウガ達です。
種芋はよかったのですが、その後の管理がまずかったようです。
2012-6-21
最近は手抜きが多いので、やはりうまくいきません・・
7月の近江(オウミ)生姜の状態です。水切れになっているようで葉がよれています。
生姜は高温多湿を好むので、乾燥したときは水をたっぷり与えます。
肥料を与えた後は土寄せしておきます。
2012-7-31
この頃はずい分葉が増えてきていますが、今年のこの暑さは尋常ではありません。
乾燥に弱いショウガですが、すぐに畑が乾燥してしまいます。
おまけに今年の夏熱中症でバテてしまって、畑はあれ放題になってしまいました。
ショウガのところはまだ畑の端なので手入れしやすいですが、奥はすごいことになっています。
手前の花はヒャクニチソウ「エレガンス・アートデコ」。ヒャクニチソウ(ジニア)栽培記
2012-9-15
このところ、土寄せも省略したので、ご覧のように見えています。
2012-10-8
大きい近江(オウミ)生姜を2株だけ抜いてきて、水洗いしているところです。
2012-10-2
こちらは2~3日前に抜いたままで、米袋に入れたままだった近江(オウミ)生姜。
色もあせてきてしまいました。遠目からだと種部分とあまり色の違いがないように見えます。
2012-10-17
アップしてみると、さすがに違いはわかります。
甘酢漬けなどは早取りしたものを、すぐ調理したほうがおいしくてきれいに仕上がります。
2012-10-17