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チオノドクサの育て方

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チオノドクサ・ギガンティア

チオノドクサ
ユリ科:チオノドクサ属
原産地:地中海東部小アジア

チオノドクサは「雪の輝き」という意味で、ユキゲユリ「雪解百合」とも呼ばれ、草丈が低く小さなかわいい花を咲かせます。我が家のチオノドクサの開花は3月下旬~4月上旬で、紫がかったブルーの花が咲きます。草たけは6~8cmしかありません。ほかにピンク・ホワイトの花色があるとのことです。高山植物の一種

チオノドクサ開花寸前の様子
クロッカスとの混植なので白の筋の葉はチオノドクサではありません。
2008-3-24
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チオノドクサの花(チオノドクサ・ギガンティア)
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チオノドクサ 4-1


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花の形が違うチオノドクサもあります。
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鉢植えもいいけど耐寒性のある球根を地植えにすると毎年季節を感じる楽しみができます。そう考えて地植えにしたような記憶がありますが、現在は行方不明になってしまいましたが、春になるとどこかでひょっこり芽をだしてくれるしょう。
我が家で育てた球根の関連記事 
夏植え球根と秋植え球根 種類と育て方(植え付け・管理)


チオノドクサの育て方
◆ 植えつけ:9月上~10月下旬
秋植え球根は、一定期間低温に当たると芽を出す準備をするので、戸外で寒さに当てます。
◆地植え
自生するのは高山なので耐寒性があり、半日陰でも花を咲かせます。
暑さにはやや弱いので、夏涼しい落葉樹の下などに植えると最適で、球根もふえるし手間要らずです。
チオノドクサは水はけの良い土壌を好みますが、地植えの場合は肥料もほとんど必要ありません。
◆鉢植え
鉢土が乾いてから水やりをします。
肥料は液肥を規定の倍率に薄め、水やりを兼ねてときどき与えます。

チオノドクサ 花後の管理
◆来年の花が咲くために、葉は必要なので、花が終わっても葉は切らないようにします。
◆お礼肥え 液肥や化成肥料などを施します。(球根を太らせる)
◆夏は休眠します。休眠中は水や肥料は与えません。