育て方.jp|花、野菜の育て方など

このブログにはプロモーションが含まれています。

This page:育て方.jp|花、野菜の育て方などTOP > 観葉植物(コケ類・シダ類。グラス類など含) > 観葉植物 ポトス(ゴールデンポトス、マーブルクイーン)

観葉植物 ポトス(ゴールデンポトス、マーブルクイーン)

観葉植物,ポトス,ゴールデンポトス,茎をカット,水挿し,発根,ハイドロカルチャー,カイガラムシ,斑入り,マーブルクイーン

ゴールデンポトスの苗を買ってきて、2つ一緒に植えてみました。
2012-9-21
ポトス1-2012-9-21-1.jpg


サトイモ科
原産地 ソロモン諸島
別名 ゴールデンポトス、オウゴンカズラ

みるみる茎が伸びていって踏んでしまったりするので、9月中旬を過ぎていましたが、水挿しに挑戦してみました。
葉を2~3枚つけた状態で、茎をカットして、気根が水に浸かっている状態にして子ビンに挿しておきました。
ポトス 2012-10-6
ポトス2-2012-10-6-1.jpg


すると、早いものは翌日にもう発根していました!
約3週間後、根が3~5センチくらいになったので、今回はセラミスを使ってハイドロカルチャーを作ってみました。
セラミスは粒が細かいので、根にうまくフィットする感じがします。
ポトス 2012-10-6
ポトス3-2012-10-6-1.jpg


ちょっとスカスカですが、生長してくれることを願って・・・
ポトス  2012-9-21
ポトス4-2012-9-21-1.jpg


**ポトスにカイガラムシが**

元気に見えたポトスですが、よく見ると葉の一部が茶色になっているものが何枚かあり、
気になってよく調べてみると・・・
何とカイガラムシが・・・!
カイガラムシって、よく聞くけど、いままで一度も出くわしたことがなく、このときは本当にビックリしました。
白いもの、グレーのもの・・・
カイガラムシはたくさんの種類がいて、このときもいろんな形のものがいました。
長い2本の角が出ているもの、粉っぽいもの、固そうなもの、動いているもの、動かないもの、
カイガラムシ
画像6-1.jpg


カイガラムシ
画像9-1.jpg


これは、勢い余ってつま楊枝でつついて家具に飛ばしてしまったものです(汗)
ピンボケしてますが、長い触角のようなものがあります。
カイガラムシ
画像10-1.jpg


茎の節々の奥に入っていたり、まだ開いていない新葉の中に入っていたり、葉と茎の境目の溝に入っていたりと、それはもう何十匹もいました。
ひたすら爪楊枝でほじくりだすこと約2時間・・・
このときは、見えるものは完全にいなくなったと思いましたが、その後も、まだ何匹か見つけて、その都度捕獲しています。
それから毎日ポトスをチェックするのが日課となっています。多分、卵だったのが孵ったりしてるので、根気強く続けるつもりです。
白っぽいものがついていたり、ベタベタした透明なものがついていたり、葉が茶色に変色していたりするものは、必ず近くにヤツがいます。最近は、その傾向もだんだんわかるようになってきてしまいました(笑)
以上は2012年の娘のレポートでした。

※追記 
あれから10年、娘は2022年現在では猫第一の生活なので、観葉植物は大分我が家のほうに引っ越ししました。
2014-10-19
_DSC0020◎-2014-10-19-1.jpg

写真の時だけ素直に洋服を着る娘の猫です。つぶまろという名の女の子で、よろしかったら覗いてください。 gohanpantsubu です。

*****

管理人のポトスは白い斑入りのポトスです。緑と白のマーブル模様でマーブルクイーンかと思います。
6-4
DSC03703-6-4-1.jpg


斑入りのポトス(左側に)は、100均のゴムノキ、プテリス、クロトンなどと寄せ植えにしました。細長葉っぱはコクリュウ、スノードラゴンです。
6-17
DSC03973-6-17-2.jpg
もうひとつの寄せ植え バスケットに入った斑入りフィカス・プミラ栽培記

葉緑体(光合成に必要な組織、緑色の部分)が少ないので、葉焼けや根腐れを起こしやすいく育ちにくいようです。
緑葉より光合成が少ないので、根張りも良くないので過湿になってしまったのかな? 
丈夫なポトスは水挿しで発根するので、そのイメージが強すぎたかもしれません。今度はこういう品種は乾かし気味で育ててみようかな・・ それとも玄関の中に置いたので、冬の寒さでうまく育てることができなかったのか・・
この斑入りのポトスは上手に管理ができずに一年ほどで消滅してしまいましたm(_ _)m
ポトス・ライムも育てたが、何年も持たなかったナ・・