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アジュガの育て方とアジュガの画像

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アジュガ
シソ科  ヨーロッパ
別 名 : 西洋キランソウ 、セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単)

アジュガはグラウンドカバー、コンテナなどに利用します。とても育てやすい植物です。
日本のジュウニヒトエと同じ仲間ですが、一般にアジュガと呼ばれているのはこの西洋キランソウのことです。
初夏に咲く青い花もとっても美しく、地植えで密集して咲くと見事です。
アジュガは次々とランナーを伸ばすほふく性なのでグラウンドカアバーに用いられ、カラーリーフとしても楽しめます。冬の寄せ植えや花壇にアジュガはとても重宝します。
胴葉のアジュガは艶があって平凡だけど好きです。
アジュガは「ビューグル」の名のハーブとして知られており,古くは血止めや鎮痛性の薬用として使われてきたそうです。
近年アジュガは葉色が改良され、バーガンディー・グロー、レインボーほか数多い園芸品種があります。
日陰にアジュガを植えるときは葉色の明るい品種のほうが雰囲気が明るくなるのでよいと思います。


秋の寄せ植え(コスモス、フジバカマ、イソギク黄金セキショウ) 11-5

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翌年の春の上のアジュガの寄せ植え
2012-4-20

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7月になると寄せ植えのアジュガはこんなにランナーが出ます。

寄せ植えのアジュガ 7-10



アジュガをふやしたい時はこんなふうにポリポットを置くとすぐ根付きます。

寄せ植えのアジュガ 7月



庭の半日陰のところのアジュガ  8月
夏の直射日光が苦手なホスタ(ギボウシ)リシマキア・オーレアと 2007-8-5

8-05

庭の冬のアジュガ  1月

冬のアジュガ 1-4


★アジュガの育て方のポイント 
日当たりでも育つが、一日中日の当たるところより、半日陰のほうがよく育ち葉色がきれいです。
土質は特に選ばないが、過湿や乾かしすぎにならない場所がよいようです。
また、斑入り葉のアジュガの品種は日陰のほうが葉色が美しくなるようです。
乾燥を嫌うので真夏の乾燥が続く日には、たっぷり水やりする。

アジュガは耐寒性はありますが、霜にあたると葉が枯れるので簡単な霜よけをすると良いでしょう。
寒い年にたくさん増えていたアジュガが全滅したことがあります。


★アジュガの増やし方

横に伸びた茎(ランナー)に根が出たら切り離して移植する方法が簡単です。
地面を隠すのに良いグランドカバーとして最適なのですが、地下茎で四方に子株を発生させるので、広がり過ぎて困る場合は生育範囲を限定し、ランナーを切ってしまうとか調整して育てます。