ハスモンヨトウの孵化
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※虫嫌いなかたは絶対見ないでね!
ケールに産み付けられたハスモンヨトウの卵嚢(卵塊)。ハスモンヨトウはとにかくケールが大好物なようで、ケールに不織布を被せてもその上からどんどん卵を産み付けます。
画像を見てわかったのですが、孵化したての赤ちゃんならこの不織布の隙間から侵入するかもしれません。やはり目の細かい防虫ネットのほうが間違いありませんね。
2010-10-2
キクの葉で孵ったハスモンヨトウの幼虫です!
ハスモンヨトウの卵嚢(卵塊)がまだ残っています。この卵嚢が茶色だったの、でハスモンヨトウと判断しました。頭後ろの斑紋が特徴なのですが、まだ確認できません。
※間違っていたらごめんなさいね。
2010-10-16
これまではこのような画像は鳥肌ものでしたが、頑張りました!
でもこれだけの数のハスモンヨトウが、全て育っていたら、大変なことになるでしょうね。
天敵(鳥、ハナグモ、カマキリなど)、ニホンカナヘビ、寄生蜂や寄生蝿がいるせいか、それほどハスモンヨトウは見かけません。
それどころか最近は年に数度しか見かけなくなりました。
それに対し、ハマキムシ類は葉に隠れているところを多く見かけます。それに対する天敵の狩りバチが巻いている葉を覗いているのを見かけます。残念ながらうまく狩ったところを見たことがありません。
※追記
2015~2016年にはハスモンヨトウは一度も見たことがなく、どうなっているのだろうか・・・?
でもよく考えれば、あの東日本大震災のとき以来、我が家の野菜栽培は激減してしまったので、それが見かけなくなった一番の理由かもしれません。
2010-10-16