リンゴケンモン
リンゴケンモン,幼虫の食樹,サクランボ,バラ科、ヤナギ科、ニレ科,産卵,孵化リンゴケンモン
2010-9-10
毎年、山ほどなるサクランボ暖地の木の下にいたリンゴケンモン。
サナギで越冬するらしいので、これからサナギになるのでしょうね・・・
黒とオレンジ、白い点々模様、成長するに従い先端の毛が縮れるとのことです。
幼虫は7~10月にかけて現れて、体長は45ミリほどになるとのこと。
糞がたくさん落ちているけれど、リンゴケンモンのものだろうか?
通常ならサクランボの木の上も見ているはずですが、このときは見ていないような記憶があります。
たまたま急用があったのかしら?
黒い突起があってその突起に白い点があります。
似ている幼虫 ゴマフリドクガ
成虫はまだ見ていないけれど、5~6月と8~10月に現れるとのことです。
でも10月頃に現れた成虫はその後どうするのでしょうね。
産卵し、孵化になっても食樹が落葉樹なので、葉っぱがない・・・
サナギで越冬するらしいので、10月に羽化してもなんもメリットがないような気がしますが・・・
その地方の落葉に合わせて産卵する? そういう計算された産卵や孵化かもしれないから、余計な心配だったかも。
リンゴケンモン
ヤガ科
分布 北海道、本州、東アジア、朝鮮半島、中国中央部、アムール、サハリン
幼虫の食樹 バラ科(サクラ、リンゴ、ナシなど)、ヤナギ科、ニレ科