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ハニーサックル

ハニーサックル,吸葛(スイカズラ),忍冬,ニオイニンドウ

ハニーサックル 6-6

ハニーサックル・ゴールドフレーム  2007/6-6


ハニーサックル(ロニセラ)
スイカズラ科 耐寒性半落葉低木(つる性)
開花期:5月~9月
和名:吸葛(スイカズラ)、忍冬、ニオイニンドウ
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ハニーサックルは細長いユニークで綺麗な花をたわわに咲かせます。
芳香があり、お客さまをもてなすウェルカムプラントとも呼ばれています。
温暖地では、ほぼ常緑で冷涼地だと落葉するものが多いようす。
葉に日光が当れば株元は日陰でもよく育ち、半日陰でも花数は少なくなりますが旺盛に生育します。
(これはクレマチスなどつる性のものと大体同じですね。葉が日光に当ればいいのです)


ハニーサックル 6-6

ハニーサックルの育て方・管理
・日当たりのよい、肥沃な土に植えます。
・植え付け時に腐葉土等の有機物を入れて、元肥に緩効性化成肥料を混ぜてください。
・ハニーサックルは極端な乾燥や過湿に弱いので、水やりは表土が乾いてからします。
・夏は株元にマルチング(腐葉土、チップなど)をして、乾燥を防ぐとよいでしょう。
・鉢植えでの栽培は、つる性のものですから誘引できるフェンスかトレリスなどに絡ませます。


■ハニーサックルの肥料
・2~3月に、株元に堆肥、有機質肥料を混ぜ込み、月に1度ぐらいの割合で、ごく薄い液肥を水やり代わりに与えます。(特に鉢植えは必要です)
・蕾が見え始めた頃に液肥を与えると花色がよくなり、芳香も強くなります。


■ハニーサックルの剪定
・冬季、萌芽前に剪定をします。生育は旺盛なので強く剪定しても大丈夫です。


■ハニーサックルの植え替え
・鉢植え株の植え替えは、3~4月にします。
・腐葉土等の有機物を入れて、緩効性化成肥料を元肥として施します。


■ハニーサックルの増やし方
・真夏を避けた6~9月に挿し木も可能です。
・種蒔き・・・・春まき(3月)  秋まき(9~10月)

※なお実に毒があるので注意。

  
■ハニーサックルの効用
スイカズラは花を解熱剤や風邪の薬に利用すると良いようです。
感情やストレスをコントロールして心のバランスを整えたい時なども。