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ハーブ タンジー 育て方・管理・利用法

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タンジーの寄せ植え
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タンジー
キク科 ヨモギギク属 多年草
別 名 バチェラーズボタン、ジンジャープランツ、ビターボタン
センティッドファーン、ゴールデンボタンズ
和 名  ヨモギギク
原産地 ヨーロッパ、アジア
開 花  7月~10月頃 
花言葉 挑戦
草 丈  60cm~150cm

友人のハーブガーデンのタンジーは、すっと伸びてもうすぐ花が咲きそうです。
タンジーには強い匂いがあり、羽状に深く切れ込んだ葉と黄色の頭状花が特徴です。
2007-7-1
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タンジーの育て方
◆適した場所
日当たりと水はけのよい場所なら、特に土質は選びません。半日陰の場所でもよく育ちます。

◆水やり
プランターに植えた場合
乾燥地に自生しているので、多湿にならないようにします。

◆種まき
種をまく時期は春(3月~5月)か秋(9月~10月)。
発芽適温: 15℃~20℃
種まき後、軽く土をかけ、たっぷり水を与えます。
発芽後は間引きするか、ポリポットに仮植えしておき、60~100cmの間隔に定植します。
成長して根が込み合うと、夏の蒸し暑さに弱くなるため、株間をあけて植えつけます。

◆プランター植えの肥料
定植のときに緩効性肥料を混ぜておきます。
追肥は液肥や置き肥を2~3カ月おきに与えます。

◆ふやしかた
種まきのほか挿し木や株分けもできます。こぼれ種からも発芽します。
株分けはいくつかに分けて春か秋に行ないます。
冬には枯れて、冬至芽の状態で越冬します。

収穫
葉は必要に応じて収穫しますが、花は開花すると同時に摘みとります。


タンジーの利用法
防虫用
タンジーの独特の香りには防虫効果があります。
室内や食糧庫に吊るしたり、戸口に置いて防虫に利用できますね。
特に乾燥させた葉・茎は、防虫用にカーペットの下に敷くと効果があるとのことです。
また犬小屋、室内飼いのペットの敷物、人間のベットやクッションの防虫にも役立ちそうです。
※ペットが食べないように注意

ヨーロッパ中世には一般的な薬味草としてよく使われていたそうです。
茎葉を体内寄生虫の駆除剤に利用したとあります。また健胃、食欲増進剤にされたそうな・・

※注)現在では弱い毒性があることがわかり、食用としては使われていません。
 特に妊娠中の方は服用しないでください。

現在では葉や花を楽しみ、染色、ドライフラワー、ポプリなどの材料にされています。
また花・葉を乾燥させてハーブバスに利用すると、老化した肌や血色の悪い肌を活性化させてくれるとか。
早速試してみる価値がありそうですが、肌の弱いかたには部分的に試してみてからのほうがいいと思います。

また寄生虫の駆除剤などに使われたのですから、野菜や草花、果樹などの防虫に役立てることができそうですね。
個人的にはセンチュウを死滅するマリーゴールドに似た働きをするのでは・・・と考えています。
このタンジーを使い、いろいろな野菜や草花で実験?したいと考えてはいますが・・・
この思いつきを忘れてしまうかもしれません。まずは次から次へと思いついて、それを試すということは1割もしてはいませんから。

大きな声で
こんな経験や発想が豊か(?)なばあちゃんを大きな実験設備のある研究所で使ってみてはくれませんか・・・?
・・・  ん、ムリだって  (.>口く*..) アイタタタ!  そんな即答しなくても。
強いて言えば、それは会社にとって大きな損失ですな。(一生に一度はこの言葉が言いたかった。スッキリ!