エケベリア属 エメラルドリップ(ロンエバンス?)
エケベリア属,エメラルドリップ,多肉植物のふやしかた,紅葉,オレンジ色の花エメラルドリップ
2015-4-25
入手から3年目のほんのり赤いエッジのエメラルドリップ。
エメラルドリップ(ロンエバンス?)
ベンケイソウ科 エケベリア属
エメラルドリップはセトーサ(錦司晃)とアモエナの交配種。
別名 エメラルドリップル、グリーンエメラルド
関連記事
ベンケイソウ科 主な種類
エケベリア属 主な種類
エメラルドは5月の誕生石。
緑色の光沢のある宝石で、和名は、翠玉(すいぎょく)、緑玉(りょくぎょく)。
明るい爽やかな印象の緑色だからエメラルドグリーンというのかな・・
入手時のエメラルドリップはこんな感じ・・冴えないお姿です。
日光不足なのかヒョロリとしている上にアブラムシかカイガラムシni
吸汁されているようです。
2013-11-13
2014年のエメラルドリップ
あろうことか冬に頭を踏んづけてしまいました。でも室内管理なのでもう脇芽が出てきて可愛い仔達が育っています。取れた葉からも芽が出ています。
2014-3-9
上の仔達が夏を越して大きくなった姿です。ここまで立派になるとは (^_^;) 感無量です。
2014-10-31
2015年のエメラルドリップは一番上の画像。
2016年のエメラルドリップ
昨年葉ざししたエメラルドリップの紅葉です。左端の5~6本。5~6頭というのかな?
もちろんのこと葉ざしのほかにさし芽もできます。この器は中くらいの底穴のない鉢受けです。
関連記事 自己流ですが・・多肉植物のふやしかた
寒さでこんなにも葉色が赤く変わってしまうなんて思いませんでした。これまでは寒くなってからは室内で育てていたのであまり紅葉はしませんでした。でも多肉全般が増えすぎてしまい、軒下に置きっぱなしでした。寒さに強い虹の玉、丸葉(大葉)万年草が入っています。
2016-1-31
同じ鉢で初夏のエメラルドリップ達です。まだエッジに紅葉の名残りがありますが、夏になるとエメラルドグリーンになります。
2016-6-8
2017年のエメラルドリップ
こちらは朽ちた臼に作った寄せ植えのエメラルドリップ。紅葉しています。
軒下にあるのですが、極寒期には余り物の布を夜だけ掛けていました。
間連記事 朽ちた臼で作った多肉の寄せ植え
2017-4-2
エメラルドリップの渋いオレンジ色の花です。
2017-5-21
2018年のエメラルドリップ
これまで育てていて寒さには相当強いと思い、今年は雪が降っても防寒もせずに臼の中に放置していました。
夜に吹雪になり、かなり積もってしまいました。
雪が溶けてから水を含んだせいと今年の冬はかなり寒かったので黒くなってしまいました。春には芽が出るか否か?
※追記 残念ながらいつまで待っても芽は出ませんでした。やはり水分を多く含むと溶けてしまいますね。多肉の宿命というものであります。