育て方.jp|花、野菜の育て方など

このブログにはプロモーションが含まれています。

This page:育て方.jp|花、野菜の育て方などTOP > 草花  タ~ワ行 > パープルファウンテングラスを育てた画像

パープルファウンテングラスを育てた画像

パープルファンテングラス,花壇,寄せ植え,イネ科

パープルファウンテングラス
イネ科
学名:ペニセタム・セタセウム・ルブラム
非耐寒性多年草

IMG_7327-6-25-2.jpg
6-25
我が家のアイドルの福ちゃんいわく「なかなか味のあるグラスじゃん、趣味がいいね」
  ・・・そういうふうに確かに聞こえたのです <-ω->ニャ


パープルファウンテングラスの育て方

ラベルの裏を見ると次のようなことが書いてありました。
◆場所
 日当たりや水はけが良い場所
 銅葉色をだすには日当たりの良い場所で育てます。悪いときれいな銅葉が出ません。
◆追肥
 生育期には時々追肥をします。
◆水やり
 表面の土が乾いてからたっぷりと。


パープルファウンテングラスを一年間育てた記録です
5月に苗を購入してから、一回り大きいポリポットに植え替えておきました。
寄せ植えをするつもりでいたのですが、そのまま一ヶ月以上も過ぎてしまいました。
ですから購入時より大分茎数が殖えています。

葉はシックな銅葉色。穂は赤紫色で光っています。
なんてすばらしいパープルファウンテングラス(⌒о⌒)♪
6-25

IMG_7328-6-25-2.jpg


いろいろ考えた挙句、花壇に植えることにしました。「ニューサイラン」のところです。
グランドカバーは多肉植物の「アカプルコゴールド」。何年も経っているので殖えています。
植えてからニューサイランとパープルファウンテングラスは同じような色だと気がつきました。
同じ色でも広い葉と細い葉のカップルもまた乙なものです

7-17
IMG_8646-7-17-1.jpg

グリーンのグランドカバーは多肉植物のセダム「アカプルコゴールド」
黒に近い銅葉はニューサイラン

次々とパープルファウンテングラスの穂がでてきます。
最初は紫がかった鮮やかな色ですが、時間が経つにつれ白っぽくなっていきます。
赤の花が咲いているのはゼラニウムで、ニューサイランの株元にはインパチェンス、遠くにはカラーがあります。
7-17
IMG_8816-7-17-1.jpg


実際はもっとピカピカしていてきれいなパープルファウンテングラスの穂ですよ。

IMG_0832-2.jpg

ワクワクするような色ですね~

IMG_0832-1.jpg


パープルファンテングラスの花。よく見ないとわかりませんね・・

IMG_7329-6-25-2.jpg


数日過ぎると種ができ、色あせてきます・・

IMG_0835-9-1-1.jpg


7-17
IMG_8818-7-17-3.jpg


白くなってしまった穂は切ってしまったほうが全体が美しく見えます。
9-1
IMG_0830-9-1-1.jpg


秋になると茎数は殖え過ぎて茂ってしまい、倒れるまでになってしまいました。
これでは全然美しくありませんね。土壌が肥えているのでしょうか・・
肥料控えめが良いかもしれません。
茎数を減らして形を整えます。通路側を鎌で半分切ってしまいました。
9-22
IMG_2079-9-22-3.jpg


2~3度切りましたが、結構殖えるものです。
11-21
IMG_5414-2010-11-21-1.jpg


寒くなり、色あせて元気がなくなってしまったパープルファンテングラス・・
12-4
IMG_6045-12-4-1.jpg

:::::::::::::::::::::::::::::::::::

翌年のパープルファンテングラス
ニューサイランの株元の逆さバケツの中に「パープルファンテングラス」があります。
植え替えようと思っていてもとうとうできず、寒さに遭わせてしまいました。
最初は不織布でしたが、押さえておかなかったので、強風で飛ばされてしまったのです。
霜が降りた後でこんなみっともない形で防寒しています ( ̄△ ̄;)

2011-2-11
IMG_7439-2011-2-11-2.jpg


芽がでてくれるかどうか半々の気持ちで待ちました。
3-26
IMG_8595-3-26-1.jpg

とうとう暖かくなっても芽がでませんでした。
やはり鉢に植え替えて室内に入れておかないとダメだったようです。
一応植え替えてみましたが・・・今更なにをしてもあとの祭り(∪_∪;)
5-6
IMG_0592-2011-5-6.JPG

生育後半はあまり種はできなかったので、少量の種しかとれませんでした。
それを春になってから畑に直播きしたのですが、こちらもとうとう芽がでませんでした。
芽がでるまで乾かさないように水やりをすればよかったかもしれませんが・・・