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アッツ桜(ロドヒボキシス)の育て方

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アッツザクラ 3-10-1.jpg

アッツ桜(ロドヒボキシス)
キンバイザサ科ユリ科(新エングラー体系ではキンバイザサ科だそうです)
原産地:南アフリカでアッツ島ではないとのこと。

草丈:5cm~10cm の小型の球根植物です。
花色は濃いピンク、紅、白などがあります。

春に芽を出しから可愛い花が咲きます。
生育期間は秋までで、その後は葉が枯れて休眠に入ります。


鉢の中心に沢山の球根を植えてある市販の鉢植え。
球根がたくさん殖えたら、このようにすると見栄えがよいですね・・・
3-10
アッツザクラ 3-10-2.jpg


現在は我が家にアッツ桜(ロドヒボキシス)はありませんが、だいぶ前に育てたことがあります。
花が終わってから、庭に植えておき、そのまま冬を越してしまいました。

このアッツ桜(ロドヒボキシス)はそのまま2度と芽を出しませんでした。
多分、凍結してしまったのでしょう。


アッツ桜(ロドヒボキシス)の育て方
◆鉢の置き場所   
高温多湿の夏は半日陰などの強い直射日光が当たらない、風通しの良い場所に置きます。
それ以外の季節は日当たりの良い場所で育てます。

◆植え付け
晩秋~早春
暖かい室内には置かずに、凍らない程度の冬の寒さに当てます。
(1ヶ月半ほど寒さに当て、芽が出たら、霜に当たらないような場所で管理します)

◆用土
市販の草花培養土や水はけの良い土で育てます。

◆水やり
生育期間中は土の表面が乾いたら水を与えます。
葉が枯れて休眠に入ったら水やりはしません。 

◆肥料
春の植え付けのときに緩効性肥料を混ぜておきます。
花後にお礼肥え(化成肥料)を施します。葉が青いうちは時々薄めた液肥でもいいのでは。

◆貯蔵
球根が極端に乾燥しないようにおがくずなどを入れて貯蔵します。
凍結の心配がない場合は、春の植え替えの時期まで球根を掘りあげる必要はありません。

◆病害虫
春に暖かくなるとアブラムシが発生します。
芽が出たら、薬剤(オルトランなど)をまいてアブラムシ発生を予防しましょう。
我が家はほとんど薬剤を使わなくても、天敵がかなりいるので大丈夫になりました。