カンガルーポー
カンガルーポー,アニゴザントス,珍しい花,カンガルーの足に似た花の形,毛でおおわれているカンガルーポー(アニゴザントス)
ハエモドルム科 アニゴザントス属
学名:Anigozanthos
原産地:オーストラリア南西部
草丈:30cm~2m 半耐寒性多年草
主な開花期:3月-6月
花色:赤、ピンク、黄色、グリーン、オレンジ
店頭で見かけたカンガルーポーという珍しい花(黄色の花)です。
カンガルーポー(paw)は「カンガルーのような足」という意味。
ただ私にとっては珍しかったのですが、野生の植物としてのカンガルーポーは、昭和46年に日本に輸入されていたそうです。
2013-2-10
カンガルーの足によく似たユニークな花の形で、先端は6つに裂けています。
2013-2-10
花の全体が毛でおおわれています。
2013-2-10
アップにしたカンガルーポーの花。
2013-2-10
カンガルーポーの株元。葉は細長くなっている。
植えかえは春または秋に株分けを兼ねて行うそうです。
2013-2-10
タネからも育てられるみたいで、播種は秋か早春に行います。
本葉が2~3枚になったらポリポットに移植します。
冬は霜の当たらない軒下で育て、夏は暑さに弱いので半日陰になる場所におきます。