庭にいたオオスズメバチの女王蜂
オオスズメの女王,大きいスズメバチオオスズメバチの女王蜂
2014-4-24
あわてて写したからなのか、ピンボケになっています m(_ _)m
大きさが画像ではわかりませんが、とにかく大きいのでオオスズメバチの女王と思いました。
今の時期にウロウロと地面にいるのは女王蜂でしょう・・・
女王蜂が出現するのはゴールデンウイークあたりですが、暖かい日が続いていたかも知れません。
ひとごとのように記していますが、2年ほど経過していて画像だけでは思い出せないのです。
最近、月日の経つのが特別早く感じられ、忘れることはそれ以上に早くなってしまいました。
そのひとの年の分だけのスピードで時間が経過していく法則があるので仕方がないですね。
ジャネの法則(ジャネーの法則)とかいうらしいです。
自然現象だから仕方がないけど、困ったものです ┗(-_-;)┛
ゴールデンウイークあたりに2回ほどアリの女王にも遭遇したのですが、ハチかと思うほど大きかったです。
多分クロオオアリの女王と思うのですが、70年近くも生きていても、まだまだ知らないことがいっぱいです。
オオスズメバチの女王蜂と断定してしまったけれど、間違っていたら速やかに直しますね。
いろいろなスズメバチに遭遇しているので、慌てていないつもりでもあまりにも大きかったのでビックリしてピンボケでした。
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この女王蜂はメギとヒペリカムの間の地面を数分ウロウロしていました。
多分巣を作るのに適しているかどうかの様子見だったのでしょうか・・・
ほどなく飛んでいったので、ほっとしました。
巣を作られたり、刺されたら大変ですが、反面ハチ類はかなりの数の害虫を捕獲してくれるのですよ。
2014-4-24
8~9月の大所帯になったときは巣があれば要注意です。
巣を守るために特別凶暴になります。
が、これまでの経験ではエサを求めているとき、水飲みに来ているときなどはむやみに襲ってはきません。
(過信は禁物ですが)
わが家に毎日水を飲みにきているスズメバチがいるのですが、用を済ますとすぐに飛び去ります。
たぶんそれはコガタスズメバチかと思いますが・・・
大きさは違いますが、コガタスズメバチはオオスズメバチと似ているのです。
写真だと後に大きさがわからずに迷ってしまいます。
コガタスズメバチとオオスズメバチの見分け方は頭楯がオオスズメバチが2個で、コガタスズメバチは3個ということです。
実際には見比べると大きさが違いがあるのでわかりますが・・・
こちらは道路に死んでいたスズメバチ。
2011-10-23
頭楯(とうじゅん)が2個で、単眼があるところが黄色なのでオオスズメバチかと・・
2011-10-23
中央が頭楯(とうじゅん)です。山が二つある筑波山を逆さにした形です。
2011-10-23
生きているオオスズメバチの頭楯を写すのは至難の業ですが、たまたま道路に死んでいたので、ピンオケですが撮ることができました。
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2017年のオオスズメバチの女王蜂。
たまたま裏庭に出るとオオスズメバチの女王蜂が地面を歩いていました。
毎度のことながら、ぎょっとするほどの大きさです。
慌ててカメラを取りに家の中に・・・ まだいるかなと戻ったら同じ所をウロウロしていました。
今年は三度目の正直となるか・・・?
遮るものはないので、期待してオオスズメバチの女王蜂を撮り始めましたよ。
2017-4-20
もうオオスズメバチの女王も見慣れてきた(まだ3度ですが)ので、今度は落ち着いて撮ることができました。
暖かく良く晴れた風のない日で、大体このような日になると現れるようです。
クロアリの女王は5月初めに現れることが多く、1週間から10日ほどズレるようです。
クロアリの女王は結婚飛行らしい。
勘違いしていて、オオスズメバチの女王も結婚飛行の後、現れるかと思っていました。
どうやら暖かくなったので、エサ・水を求めて体力回復したり、営巣するところを探し始めたりするようです。
約2メートルほど離れたところのオオスズメバチの女王を撮っていました。
影が出来なければよかったでしょうが、あまりにもよく晴れていました。最もそのような日しか現れませんからこれは仕方がありませんね。
2017-4-20
つい欲が出て少しだけ近づいてみたら・・・たちまち飛んで行ってしまいました。
2017-4-20
この時期のオオスズメバチの女王は越冬から目覚めて、単独で花の蜜や樹液を摂取しているそうです。
まだ巣作りはしないで体力作りをしているので、油断は禁物ですが攻撃的ではないらしい・・・