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ジョロウグモ(女郎蜘蛛)

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ジョロウグモ(女郎蜘蛛)
クモ目ジョロウグモ科

これらのジョロウグモはすべて同じ個体です。
玄関前の花壇の植え込みにクチナシオウゴンキャラ(キンキャラ)ジューンベリーがあります。
この日初めてそこにジョロウグモがいることに気がつきました。
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中心のクモの巣の様子です。
網目が不規則というか織りかたがへたくそに見えますが、これは縦糸をよく見ると途中から二又に分かれているためなのです。(左側がわかりやすい)
上の方は雑な感じです。
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中心から少し横の巣の様子。
巣といえばオニグモは毎日のように巣を片付けたり作ったりしているのですよ。最近知ったばかりで、ビックリでした。
関連記事 オニグモ 巣(網)の片付け
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↓雨上がりのジョロウグモですが、糸に水滴がきれいに並んでいます。雨上がりのクモの糸に水滴がある状態を写真を撮っては失敗ばかりしていますが、これはうまく(?)撮れました。
1本の単純な糸ならスッと落ちてしまいますが、このように引っかかっているのは糸が複雑になっているからでしょうか・・・

多くのマスメディアの情報によると、山形県鶴岡市のバイオベンチャー企業がクモの糸を人工的に合成して産業用に量産する技術を世界で初めて確立したと発表しました。

それによるとクモの糸は、同じ太さの鋼鉄を上回る強度とナイロンを超える伸縮性を持つといいます。世界で最も強靱な繊維といわれているのはクモの糸なんだそうです。

クモの糸の繊維を作る方法は微生物を使ってクモの糸と同じタンパク質を作るとのこと。
微生物の遺伝子に手を加えると短時間で多くのタンパク質を合成するらしい。さらにこれまで使われてきた高価で毒性の強い薬品を用いずに糸に加工する技術も開発したといいます。
自動車や医療などさまざまな産業に応用できるとのことですよ。
すごい! クモさん達のおかげね(⌒▽⌒)V
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写真を撮っているときはわかりませんでしたが、上とこの画像を見てから脱皮かなと・・・
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抜け殻と離れて上に登っていきます。
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脚が長いですね。アシナガグモというクモもいるそうですが、それらしきクモの写真はありますが、まだよくわかりません。
クモの脚もそれぞれの事情により長さがいろいろですが、ジョロウグモは長いほう? それとも標準?
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腹部表側は黄、黒の模様です。太いクモの糸があり、腹の部分から糸を出して巣を作り直している最中です。
(ぼやけて見えているのは朝顔のグリーンカーテンを解体している途中の軒下です。)
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この赤く出っ張っているところが糸を出す器官かしら?
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ここはつくば市にあるファミリーレストランの駐車場の一角。
こんな場所にもジョロウグモがいるのですね。
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腹部裏側は黄、黒、赤の複雑な模様です。
この画像は脚の第一関節がグリーンがかっているのがよくわかります。
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