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テンサン(ヤママユガ)

テンサン(ヤママユガ),走行性,夜行性,口が退化,

テンサン(ヤママユガ)
2015-8-22
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久しぶりに大きな蛾に遭遇!
場所は娘のマンションのエレベーター近くのところ。共有の通路のところです。
これほど大きい蛾はテンサン(ヤママユガ)かクスサンかなと思い、ネットの画像で調べてみました。
まずはこの蛾がひっくり返っていたとは知らずに絵合わせをしていました。途中で気づきました。
虫については全くの素人なので、間違っていたらごめんなさい。

このテンサン(ヤママユガ)について調べていたら、面白いことがわかりましたのでついでに・・・
蛾の仲間には、夜行性の種類と昼行性の種類がいるそうです。
多くの昆虫は光に反応して行動する性質があり、これを昆虫の「走行性」というそうです。
最も一般的な走行性は「転向走行性」というもので、2つの目に同じだけの明るさを感じる方へと向かう性質があるようです。

夜行性の虫は遠くにある月を頼りに飛ぶそうです。
月と地面に80度の角度を保ちながら飛んでいくそうで、いくら飛んでもおなじ方向(平行)に見え続けます。
月の光に対し、近くにあるたき火や灯火の光は放射状です。
月の光のように同じ方向に角度を保ちながら飛んでいると、らせんを描いて灯りへ近づいていくことになります。
そのために灯火に集まる虫が多いというわけなのです。

また孵化した幼虫は太陽の方に向かって木を上っていくようになっています。
これは早めに動くような幼虫で何度か面白半分にやってみたことがあります。
枝を逆さにするとすぐさま方向転換するのです。何度逆さまにしても上になるほうに動きます。

テンサン(ヤママユガ)やカイコの仲間は、口が退化していて、成虫になってからは何も食べません。
同じヤママユガ科のオオミズアオを観察したことがありますが、成虫になったら何も食べないとわかり、羽化してから一日だけ廊下に放しておき、外に開放しました。
その後、何日ぐらい生きているのでしょうね・・?
幼虫時代は似ているテンサン(ヤママユガ)とオオミズアオは成虫になったら全然違います。

もう一つ、大きなイモムシのイボタガの幼虫も観察していて、現在蛹になっています。
羽化は来年になるのかな・・?

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