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リプサリス属 青柳(アオヤギ)/(リプサリス・ケレウスクラ)

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リプサリス・青柳 /(リプサリス・ケレウスクラ)
2016-2-16
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一般的に多肉といっている種類と思って入手しました。青柳とネームプレートには書いてありました。

青柳(アオヤギ)/(リプサリス・ケレウスクラ)
サボテン科 リプサリス属 
原産地 南米

ネット参照ではどうも「ケレウスクラ」という品種のようです。
園芸名は「青柳」と流通しているサボテンの一種で、大きな植物などにくっついて生活をする(樹上)着生植物であるということです。
我が家にもあるサボテン科のパティオーラ(ハティオラ)と似ています。※パティオーラは同じリプサリス属でした。
パティオーラ(ハティオラ)の場合は一般に流通している多肉植物と同じように乾燥ぎみに育ててきました。
パティオーラもまだよく育て方がわかっていません。

青柳は上から下に垂れるように生長するらしいので、垂れるようになったらつり鉢に植え、吊り下げて楽しみたいと思います。
まだ小さいので、多肉植物やサボテン同様に乾いてから水遣りをし、大きくなってからですが・・・・

原生地や着生植物であることから考えると、空中湿度はあったほうがいいかなと思うので、霧吹きなどでこまめに水をあげて育ててみるつもりです。
梅雨時は軒下で下げて置くと空中湿度もたっぷりなのでいいのではないでしょうか・・
多肉は一般的には高温多湿が苦手なので、どうかなとも思うのですが・・・?

産毛みたいな毛で痛いトゲがないサボテンの青柳(アオヤギ)。
入手したばかりはとてもきれいですよ。これから先はどうなりますか・・・
2016-2-16
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もう1本にょきっと出てきました。花かと思ったらそうでもないようです。
この部分が垂れてくるのかしら・・?
2016-6-26
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頭の部分をアップすると、クモの糸が・・ (>。<)
2016-6-26
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下にいたクモをアップするとこんな感じです。最近他の多肉にもクモの巣をいくつか見かけました。
ごちゃごちゃした青柳はクモが隠れるのに都合がいいのかも・・
すごく奥深い! 身近にいる庭や畑の天敵達
青柳(アオヤギ)はつるつるしているようですが、アップでみると産毛が生えています。
2016-6-26
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下がかなり密集して混んできたので、手でねじるように取り、土を入れたポットに転がしておきました。
数か月して気づいたら根が出ていました。初めて水やりをしたところです。
自己流ですが(一時は300種以上!)多肉植物のふやしかた
2016-10-15
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ふやした多肉で寄せ植えも楽しいものです。
瓦の器で多肉の寄せ植え①


翌2017年の春のことです。
室内で冬越しした青柳(アオヤギ)。
葉は水分不足でしなしなしていますがあきらかにピンク色のツボミらしきものが・・
2017-3-18
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前年にニョキニョキと高くなった2本のところです。花ではなかったのでガッカリしていたのでこれは嬉しいですね‥
ちょっとした変化を発見するのはいくつになっても嬉しいものです。死ぬ寸前までそうしていたいものです。
2017-4-22
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大きさは違いますが、白いきれいな花でクジャクサボテンのようです。
2017-4-22
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室内で冬越しなのでもう少し水やりしてもよかったのか? そうしたら危機感がなく青柳は花を咲かせてくれなかったか‥?