冬知らず(ポットマリーゴールド)の種
冬知らず(ポットマリーゴールド)の種,3タイプの痩果日付は付けません。5月のことです。
この花は冬知らず(ポットマリーゴールド)です。
多数の花が集まって、一つの花の形になる頭状花序で、花びらに見えるのは舌状花で、中心にあるのが管状花(筒状花)です。
キク科はすべての花が頭状花序です。
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同じ花ので時間を追って写真を撮ればよかったのですが、違う冬知らずの花です。
花後、中心のまわりにはグリーンではありますが、内側に曲がるタネらしいものが出現しました。
それがまだ曲がってはいますが、黒くなってきました。
別の種類のタネの付き方より冬知らずは早かったと思います。
※追記
冬知らずのタネは3タイプの痩果が一つの花から実っているとのことです!
上の黒い丸まっているもの、まだ白く中心が帯上のもの、外側にタネの曲がり方が少し緩やかになっていろもので、下のようなタネです。
もうほぼタネが落ちた状態で、辛うじてひとつだけ残っていました。
これが一番外側のタネみたい・・
なにか繁殖に関係があるのか、この3通りのタネの形?
とにかく冬知らずはこぼれタネの発芽力もかなりあるように感じました。
タネができやすいというべきなのかも・・
なおもしつこくネット検索すると、面白いことが書かれていました。
フユシラズのタネの形の話
何の変哲もない画像ですが、残っていたのでアップしました。