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ケマンソウ(タイツリソウ)

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ケマンソウ(タイツリソウ)
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2008-5-11
シェードガーデンにあるケマンソウ(タイツリソウ)とギボウシ(ホスタ)斑入りツワブキ、右下の葉はツボサンゴ(ヒューケラ)

ケマンソウ(タイツリソウ)
ケシ科 ディケントラ属 (コマクサ属)
原産地:中国・朝鮮半島 
別名:タイツリソウ、ディケントラ 、スペクタビリス、ランプロカプノス、ブリーディング・ハート、フジボタン(藤牡丹)、オイランバナ(花魁花)
多年草
花期:春~初夏
高山植物の女王といわれるコマクサの仲間で、名の由来は寺院のお堂を飾る装飾品の華鬘(けまん)から。
弓なりに伸びた花茎はまるで釣り竿のように見え、赤いハート形のかわいい花が鯛のように見えるところから「鯛釣草」の別名があります。


2008年のケマンソウ(タイツリソウ)
この年に初めてケマンソウ(タイツリソウ)の苗を植えました。中央の小さいのがそうです。
上の細長の葉はセキショウで、ドクダミもあります。
極度な乾燥を嫌うので、植え付け後は根付ときどき水やりをしたほうがいいでしょう。
植え付け・植え替えの適期は芽がまだ出ない春先か秋がよいです。芽が見える程度の浅植えにします。

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アップすると左側はもうつぼみも見えています。葉とつぼみは同時に出るようです。
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わずか4日でこの育ちの良さ! 花軸もすっと伸び、赤みがかった花が咲こうとしています。
この後のケマンソウ(タイツリソウ)の花は一番上の画像です。
白花もあるようですね。
なお全草がアルカイドを含む毒草なので、誤って口にしないようにしてください。身近な毒草は数多くあるのですよ。
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2009年の画像は消滅です。
2010年のケマンソウ(タイツリソウ)
落葉樹(ハナミズキ)の足元に植えっぱなしだったケマンソウ(タイツリソウ)の芽が出てきました。
最初に植えたときよりガッチリしているし、時期も一ヶ月ほど早いです。
ケマンソウ(タイツリソウ)は半日陰の水はけ、水もちがよいところがベストです。(腐葉土などを入れると水はけ、水もちがよくなります)
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ここは土壌が肥えているので、肥料は施していませんが、痩せ地では緩効性肥料を入れて植えつけたほうがいいでしょう。
今年は葉にも勢いがあります。ケマンソウ(タイツリソウ)は室町時代ころ中国から入ってきたと言われているようです。
柔らかな芽や茎にはアブラムシが発生することがあります。その場合は薬剤を散布します。
幸い我が家では天敵がたくさんいるのでアブラムシ対策はしないでも大丈夫です。
関連記事 テントウムシの種類と画像 天敵(てんてき)としてのテントウムシ
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すっと伸びた花軸にたくさんの花がぶら下がっています。別名のタイツリソウのようにいかにも鯛を釣ったようですね。
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ところがこの年は花が咲き始まったら雪が降ってしまったのです!
咲いたケマンソウ(タイツリソウ)はどうなるでしょう? しもやけしないかしら・・・
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柔らかそうな花軸だし・・・可愛らしい花だし・・・雪の影響があるかしら?
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でも少しも影響はありませんでした。意外と丈夫だったケマンソウ(タイツリソウ)でしたよ。
きれいなハート形の花です。
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上から見たケマンソウ(タイツリソウ)
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ピンクのハート形の花の両端がくるりと上に持ち上がっていて、ぶら下がっている透き通った白い花の中には黄色と黒っぽい種のようなが見えます。
別名のブリーディング・ハートは「血のしたたる心臓」ですって!  でもなるほど・・・です。
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ケマンソウ(タイツリソウ)の葉です。牡丹の葉に似ていますね。
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サヤができています。タネが中に入っているのでしょうね。
このあと7月ごろまで葉が茂っていましたが、夏以降は地上部は枯れてしまい、翌春まで休眠状態になりました。
なんとそれから行方不明になってしまいました。他の苗を植えたりするときにケマンソウ(タイツリソウ)の根をうっかり処分したかもしれません。
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