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園芸・ガーデン用語

鹿沼土(かぬまつち)とは

鹿沼土,硬質鹿沼土,酸性度が強い

鹿沼土

鹿沼土(かぬまつち)は、栃木県鹿沼地方で採れる火山性の軽石の総称で、赤城山の火山噴出物が風化したものです。
丸みを帯びている形状で、粒が硬く崩れにくく、通気性・保水性に優れます。
鹿沼土(かぬまつち)の粒の大きさは、細粒、小粒、中粒、大粒に分かれています。

乾燥時にはクリーム色(白っぽい)、水を含むとオレンジ色(濃くなる)に変化するので、水やりのタイミングが判断しやすいです。

赤玉土よりも酸性度が強いので、ツツジ科の植物や山野草などの栽培に基本用土としても使われることが多いです。

また雑菌を含まないので挿し芽にも利用でき、特にツツジ科やブルーベリーには最適です。
鹿沼土のpHは4~5です。

外国産のハーブなどではアルカリ性土壌を好む種類が多いため、鹿沼土はあまり適した用土ではありません。

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また、通常の鹿沼土よりも硬い硬質鹿沼土という種類もあります。
「硬質鹿沼土」は比較的砂分を多く含んだもので、八幡平地区で採掘されるものが有名とのことです。

鹿沼土よりさらに粒の崩れが少ないので、サツキやイワヒバには単用で使用できます。
盆栽・東洋蘭・山野草・オモト等には他の土と混ぜて使用されています。

日光砂の名称で超硬質鹿沼土というものもあります。

ドワーフとは

ドワーフ,北欧神話に登場する小人,矮性種,品種改良,矮化

ドワーフとは北欧神話に登場する小人のことで、グリム童話『白雪姫』に登場する七人の小人が有名です。

小人は民話、神話、童話、ファンタジー作品などに登場することが多いです。


主に園芸分野では矮性のことをドワーフといいます。

突然変異、生長ホルモン異常、温度や光などの環境条件などによって草丈が低い性質が生じます。

草丈を本来の半分以下に品種改良したものをドワーフタイプ(矮性種)と呼びます。

遺伝的なドワーフタイプ(矮性種)も存在しますが、コンパクトな草丈に育つように改良されたものがドワーフタイプ(矮性種)です。


なお生長を人為的に抑える矮化剤処理で小型にしたものは、矮性(ドワーフ)ではなく矮化といいます。

連作障害とは?

野菜,連作障害,ナス科,マメ科,ウリ科,いや地,接木苗,土壌,家庭菜園,輪作

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連作障害
ある種類の野菜を毎年同じ場所(畑)で育てた時に、野菜が次第に生育不良となっていく現象を「連作障害」と言います。
読み方は同じで(いや地、忌地、厭地)ともいいます。
連作障害になると順調に育たないわけですから、収穫量の減少や品質も低下し、病害虫が増えます。


これは、同じ野菜を作り続けると土壌からその野菜に必要な栄養分が欠乏あるいは過剰になり、カビ・細菌・ウイルスなどによる病気が多発するためです。
連作障害を防ぐ方法は、連作障害の出やすい野菜を同じ場所で栽培しないことです。輪作をします。


ナス科の野菜は連作障害の出やすいので、別の場所で作ります。
連作障害の出やすい野菜はトマト、ピーマン、ジャガイモ(ナス科)、エダマメ、インゲンマメなどのマメ科の野菜やウリ科、アブラナ科のハクサイ、キャベツなどの野菜です。

違う野菜でも「科」が同じ場合は連作障害が出るので注意しましょう。
基本的には4~5年は輪作をするなどして、他の野菜を育てます。

限られた場所での栽培はどうしましょう?
現在は接木苗が市販されているので、それを利用すると連作障害が避けられます。
市販されている野菜はキュウリ、スイカ、メロンなどのウリ類、ナス、トマトなどがあります。


またコンパニオンプランツを植えて病害を防ぐ方法もあります。
キュウリの蔓割病には葉ネギなどを植えると効果があることが知られています。
我が家では普通のネギやニラをキュウリの四方に植えています。
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またアフリカンマリーゴールドは毎年こぼれ種で畑のあちこちにあります。
線虫(センチュウ)の被害が出やすい野菜を育てるときにはそれを植えるようにしています。
ウリ科は特に線虫(センチュウ)の被害が出やすいく、ニンジン、レタス、ゴボウなどもそうです。


ハクサイ、キャベツなどはネコブセンチュウになりやすく、2~3年連作するとベツのところに栽培したり、ライ麦などを一度栽培します。
または天地返しをするときもあります。

連作障害の出やすい野菜は家庭菜園で育てたいものが多いですね。
でも友人が言っていました。うちでは毎年同じところで育てていても連作障害は起きないと。
どうしてでしょうね?
詳しくは聞きませんでしたが、多分土壌がポイントかと。今度詳しく聞いてみます。