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ニンニク 福地ホワイト六片栽培記(遅く植えたニンニク)

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福地ホワイト六片
青森県をはじめとする寒地系のニンニク。
大球で外皮も薄皮も真っで見栄えがよく、糖度と辛みのバランスが良いので、にんにく特有の香りがマイルド。

福地ホワイト六片栽培記
12月中旬、ホームセンターの売れ残りの福地ホワイト六片を見つけて即ゲット。
通常の福地ホワイト六片の種ニンニクは高くてそうやすやすは買えない。
でも現在12月でも芽が出ていない。これで大丈夫なのかと心配になる。

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福地ホワイト六片の育て方として裏側に書いてあったこと
酸性度を嫌うので、植える場所に苦土石灰を全面散布し耕します。
15センチ間隔で深さは10センチに植え、芽の出る方向を上にします。
春先3月頃に追肥をします。
5~6月に生育に応じ再度追肥をします。
適度の土壌水分を保ち、乾燥させないようにします。
5~6月、茎葉が枯れたら収穫の合図です。
天気の良い日に収穫してください。
収穫後は葉茎部と根を切り取り、日陰の涼しいところで乾燥してください。
なおこれまでのニンニク栽培記はこちら
ニンニク栽培 ニンニクの種類と育て方
葉ニンニク プランターと菜園栽培記
その他 ネギ属 栽培記録

畑では芽が出ないで年を越しそうだから、まずは自由に移動できるビニールポットに植えて、芽を出させるように水をたっぷりかけておきました。
植え付けは12-13で、市販の安い培養土をポリポットに入れました。
そして暖かい出窓に置きました。
12-13
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12/14
キッチンから出た野菜のクズや食べ残しや冷蔵庫の消費期限が切れたものを利用し、ダンボールぼかし肥料を作っている途中なので、ぽかぽか暖かくなっている上に夜だけ乗せておきます。ぼかし肥料は50~55℃になっているので、1回全体を混ぜて布で覆い、そこにニンニクのプラ箱を乗せダンボールで覆っておきました。
昼は出窓におくとそこは南国パラダイスで、暑いのでレースのカーテンを引いておきます。
そんな感じで生長の遅れた分を少しでも取り残したつもりです。

3日後の様子です。水やりの為に出窓から下ろしました。
12-16
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アップで見ると変化のあるニンニクがあります。
12-16
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取り出して見ると、もうこんなに根が出ています。
12-16
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今年も今日で終わり・・・大晦日の福地ホワイト六片はかなり伸びています。
でもニンニクによって成長に差がありますね。
2011-12-31
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となりにはイチゴの苗もあるのです。
お客様が見えられたときは一番目立つ出窓がこれらの苗でいっぱい・・ (/ー\*)ハズカシイ...
12-31
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ポットからニンニクを外した根の様子。根の数は少ないけれど長さがあります。
2012-1-13
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普通サイズのプランターに植え替えることにしました。
1-13
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ぜんぶで10本。いつもは安い培養土にぼかし肥料や鶏糞、牛糞をブレンドした培養土ですが、これは珍しく市販の高い培養土を使用しました。
1-14
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近づいて見るとこんな感じです。
青森のような寒い土地ではこのように大きくしないで、小さな芽を雪が覆って地下で根が育っているようです。
1-14
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プランターに植えていない福地ホワイト六片はこのまま外のダンボール箱の中で夜を過ごします。
1-14
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一方、お嬢様育ちのプランターの福地ホワイト六片は出窓で厳寒期を過ごします。
・・・これが良いやら悪いやら・・・
1-24
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でも暖かい日には水やりがてらに外に出し、終日寒い空気に触れさせたり・・・アメとムチで鍛えます。
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残った苗は下のようにしてなってしまいました。培養土が乾燥してしまったのか発芽の様子が変です。
左にあるのは長命草(ハマボウフウ)のさし芽苗です。
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あまりにも寒いので、外に置いてあった福地ホワイト六片のポットも暖かい出窓のプランターの上に載せました。
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春になったら外に置きます。
3-25
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↓手前の大きく育ったニンニクはジャンボニンニクです。畑で昨年から栽培しています。
ジャンボニンニク栽培記 1
ジャンボニンニク栽培記 2
3-28
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福地ホワイト六片のポット苗も畑に植えました。根が下にだけ渦巻いていますね。冬の間に結構長くなっていました。
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アップするとこんな感じ。サークリング現象というそうです。
その後に畑のどこに植えたか行方不明になってしまいました。こんなことが最近多過ぎ (×△×;)トホホ...
4-8
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白い花はナデシコ。
2012-5-9
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プランターの福地ホワイト六片はこの時期は半日陰のところに置いてしまいました。乾いてしまい、水やりが大変だったのです。
そして他の花達に目を奪われ、この画像が最後になってしまいました m(_ _)mゴメン
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結果はもちろん小さな福地ホワイト六片でした。
追肥もしなかったような・・・・?


・・・そしていきなり収穫した福地ホワイト六片の登場です。
右側の赤い網袋がそうです。小さいですがたくさんあります。
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今年は畑にジャンボにんにくと一緒の畝に植え付けました。中央から大きな種を選んでの植え付けなので、左端はまともに育たないかもしれません。
南から見ると左側(西側)の半分が福地ホワイト六片です。我が家の福ちゃんも見学しています。
隠れて見えない右側がジャンボにんにくです。
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少し芽が出ています。
2012-10-26
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芽が出てからは育つのが早いです。
2012-11-11
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翌2023年は1月の思わぬ足のケガでこの年は畑仕事ができませんでした。
手伝ってもらいながらですが、ニンニクとアスパラガスのところは何とかこの季節まではきれいでしたが・・・
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畑は草茫々でニンニクも草で覆われてしまい、初夏の収穫も出来ずにそのままの状態でいました。
でも初冬になり、草が枯れてきたらその中からニンニクが見えてきたのです!
夏は背丈より大きな草に覆われてしまい、腐ってしまったと思っていたニンニク。あまりの丈夫さにビックリしました。
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翌2014年春は定年で仕事を辞めた弟に庭や畑を手伝ってもらいました。
福地ホワイト六片はほんの少しだけ残っていましたが、ジャンボにんにくはかなり残っていました。