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コルチカム(イヌサフラン)

コルチカム,イヌサフラン,毒性がある

コルチカム(イヌサフラン)
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コルチカム(イヌサフラン)
ユリ目 ユリ科 イヌサフラン属  (APG 分類体系ではユリ目 イヌサフラン科 イヌサフラン属 )
多年生の球根植物。
原産 ヨーロッパ中南部~北アフリカ
球根は径 3 ~ 5cm の卵形で、 9 月から 10 月に花茎を 15cm ほど伸ばし、アヤメ科のサフランに似た花をつけます。
室内に放置した球根からも開花し、翌春に 20 ~ 30cm ほどの葉を根生する。
耐寒性が強く、何年も植えたままで開花する。
2010-10-1
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厚生労働省 植物性自然毒 参照
毒性成分のアルカロイドのコルヒチンは種子に 0.2 ~ 0.6 %、鱗茎に 0.08 ~ 0.2 %含まれる。
鎮痛薬として使用されるが、嘔吐・下痢などの副作用があり、皮膚の知覚減退、呼吸困難の中毒症状を起こす。
同じ毒性成分があるということではヒガンバナやスイセンなどにもあります。
秋はニンニクやタマネギ、ジャガイモとの誤食、春にギョウジャニンニクやギボウシ、山菜などとの誤食が起こるそうです。

2016年には八重のコルチカムをゲット。しばらくお皿の上で楽しみ、畑に植えましたが無事に芽が出るかどうか・・?