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春植え球根

春植え球根,植え付け時期,室内で貯蔵するタイプ,植えっぱなし可

春植え球根
原産が熱帯地方で夏~秋に咲く植物が多いです。
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春植え球根は。晩秋になると低温で地上部は枯れてきます。
そのまま戸外におくと低温で枯死しやすいタイプは掘り上げて室内で貯蔵します。
冬は休眠状態になります。

室内で貯蔵するタイプ
アマリリス、アシダンセラ、カラー、カラジューム、カンナ、球根ベゴニア、クルクマ、グロリオサ、ダリア、チグリジア

茨城県南に住んでいますが、グラジオラス、アガパンサス(厳寒期には葉が枯れる)、オキザリス、カラーなどは戸外でも大丈夫です。パイナップルリリーも軒下で冬越ししました。
カラーなどは種類が多いので寒さに弱い品種もあるかと思います。
オキザリスも冬から春にかけて咲く品種と春から秋まで咲く品種があります。
咲く前の時期に植えつければ花を観賞することができるでしょう。

植えっぱなし可 
アガパンサス、オキザリス、クロコスミア(姫緋扇水仙)、ゼフィランサス、グラジオラス、


これまでのダリアは畑の土を20cmほど山の様にかけておきました。
カンナは溶けてしまう年もあり、2021~2022年にかけては芝の葉刈りしたものを30cm高さに積んでから上にシートを掛けて冬越ししました。特別寒い日もありましたが、春になって全部芽がでました。この方法でサツマイモやサトイモ、ショウガなどで試してみたいですね。
グラジオラスは寒さに強いのですが小さな球根がいっぱい出来るので、大きな球根と分けておくとよいでしょう。小さな球根は1~2年育てれば花が咲くようになります。


春植え球根の植え付け時期
春植え球根は春分のころから5月上旬に植え付けします。住んでいる地域によって違います。
室内で貯蔵するタイプは寒さが和らぐ頃に植え付けると無難でしょう。