球根ベゴニア「フォーチュンベコニア」栽培記
球根ベゴニア,フォーチュンベコニア,夏越し,冬の管理
キッチンの出窓で 5-5
球根ベゴニア「フォーチュンベコニア」
シュウカイドウ科
アンデス地方原産の球根性ベゴニアの園芸品種。
用途 コンテナ、ハンギング、花壇
ラベルには球根ベゴニア「フォーチュンベコニア」は雨や風に強く大輪の花がコンテナなどで簡単に楽しめますとあります。
↓八重咲きベコニアをプランターで育てた栽培記です。
八重咲きベコニア「ダブレット」の育て方 栽培記
ホームセンターの処分コーナーで根茎ベゴニア「フォーチュンベコニア」を発見!
もうボロボロの状態でしたが、即ゲット(=^▽^=)
4鉢購入しましたが、3鉢は花が咲いていました。
球根ベゴニア「フォーチュンベコニア」 ピンクの雄花
球根ベゴニア「フォーチュンベコニア」 赤の雄花
ゴージャスな花
球根ベゴニア「フォーチュンベコニア」 黄の雌花
全体の球根ベゴニア「フォーチュンベコニア」の画像はありません。多分、かわいそうな姿だったので撮らなかったのでしょう・・・1年近く前のことなので覚えていません o(_ _;)o
画像を見ながらまとめてみました。
「フォーチュンベコニア」の頭が重く不安定なので、ポリポットのままひと回り大きいポリ鉢に入れました。
12-14
球根ベゴニア 冬の管理
調べたら従来の球根ベゴニアは寒さに弱いため厳寒期を乗り切るのは大変とあります。
「フォーチュンベコニア」は四季咲きのベゴニアと冬の管理は同じでいいのかな?
さらにラベルの裏を読んだら、高温と強光線に弱いので春~夏は半日陰、特に夏は涼しい場所で管理します。お彼岸以降は雨や日のあたる場所での管理が好適です。
霜が降り、地上部が枯れたら球根がとれます。掘り上げるかそのまま乾かし、気温が20℃以上になる時期に水をやれば2ヶ月後に再び開花しますと書いてありました。
この球根ベゴニアの置き場所は長男が夜遅くまで使っている部屋に置くことにしました。
外への出入口と窓にはホームセンターで断熱効果のあるビニールシートを購入して貼ってあります。その部屋は、耐寒性がない植物でも、大概は大丈夫なのです。
いずれも水分は少なめか、ものによっては全く与えませんけど・・・
この根茎ベゴニアも朝方は冷えたことと思いますが、多少の葉の傷みぐらいですみました。
水やりはほとんどしませんでした。
乾燥させて球根ベゴニアを休眠状態にさせるのです。これは四季咲きベコニアでもそうしています。休眠といっても葉や花は付いたままなので半休眠にあたるのでしょうか?
葉や花は付いたままということは、枯れそうになるのをみたら暖かい日の午前中に月に一度ぐらい水を与えるのです。でも極寒(1月)のときは除きます。
四季咲きベコニアはある程度の温度があるところなら冬でも花が咲き続けます。
球根ベゴニア「フォーチュンベコニア」も多分そうではないかと思いますが、まだ育てたことがないのでわかりません。
さて、翌2011年春の根茎ベゴニア「フォーチュンベコニア」の様子です。
暖かい日中に1週間に1度の割合で水やりを始めました。
外に出してたっぷりと水やりをしたばかりです。現在は葉ばかりになっています。
注)外に出したままではありません。
3-6
春になっても、寒い日や冷たい風の日中は縁側に置きました。
4-15
ベゴニアには雌花と雄花があります。
4-15
花が咲いてからはキッチンの窓辺でこうして眺めていました。
スパティフィラムとラミュームの切り花と共に(3連の小さなブリキに入っています)
5-5
この3連の小さなブリキは重宝していたのですが、庭や畑の花で作ったフラワーアレンジをしたら、結構きれいにできたので、新築したばかりの知人にあげました。
ミニバラと根茎ベゴニア「フォーチュンベコニア」。
真っ赤な花が咲きました。
5-20
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ミニバラの画像 ミニバラの育て方
草丈も伸びてきましたね。
6-4
ラベルには球根ベゴニア「フォーチュンベコニア」の花期は春~初夏と秋はお彼岸~霜が降りるまでとあります。
根茎ベゴニア「フォーチュンベコニア」 ピンクの花
7-3
根茎ベゴニア「フォーチュンベコニア」 黄色と赤に近いオレンジの混じった花
7-3
さて・・
フォーチュンベコニアの画像はここまで・・・です。
やはり蒸し暑くなってきて残念ですが、夏越しができませんでした (∪_∪。。)グスン
7-25
以前(30年も前)にも根茎ベゴニアを育てたことがありましたが、夏越しで失敗!
今回と同じで木陰など涼しい場所に置かずに軒下に置いたままでした。
同じ失敗を二度もしてしまいました。ほかにもまだ育て方が間違っているのかもしれません。考えられるのは水やりや肥料です。きっと与えすぎているのかもしれません。
ベゴニア類は秋になると色鮮やかになります。球根ベゴニア「フォーチュンベコニア」も同じかと思いますが、見ることができず残念です。
機会があったら再挑戦です!