八重咲きベコニア「ダブレット」の育て方 栽培記
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八重咲きベコニア「ダブレット」を購入。
2011-6-4
4種類の名前です。
八重咲きベゴニア ダブレット・レッド
八重咲きベゴニア ダブレット・ローズ
八重咲きベゴニア ダブレット・ピンク
八重咲きベゴニア ダブレット・ホワイト
大きなプランター(径33㎝なので11号)に4株一緒に植えました。
黄色の花が咲いているのはプランター栽培のズッキーニ「ゴールディー」です。
なお球根ベゴニアも育てたことがあります。
手前左側「ローズ」と右側「レッド」
6-14
八重咲きベゴニアダブレット「ローズ」
6-21
バラのような花びらの八重咲きベコニア
お隣はミニのニチニチソウ(日々草)
上にある鉢にはミニトマトが並んでいます。左端にミニトマ「レジナ」があります。
7-4
この時はまだ1つのプランターに4株植えてあります。この後に「ホワイト」は風船かずらの寄せ植えに移しました。株数が多いのと色もバラバラで赤やピンクだけの方がいいかなと考えたりしたものですから。
7-8
風船かずらの寄せ植えのところにお嫁に行った「ホワイト」
8-1
夏はすぐ乾燥してしまうのですが、ベコニア類は乾燥に強いので一日一回の水やりだけでした。
もちろん、花がらはまめに摘んで下さいね。花がとてもきれいに見えます。
規定に薄めた液肥を2週間に一回ほど与えました。春、秋は化成肥料を一回ずつです。
8-31
八重咲きのベコニアのほうが、ベコニア・センパフローレンスよりコンパクトにまとまっているかもしれません。これまで花が咲き続けていたのとそれほど乱れていなかったので、切り戻しができないままでいました。
この日切り戻しをしました。
10-10
この中の数本をさし芽をしておきました。さし芽出きるのは脇芽が付いている枝です。
10-10
切り戻しをしたら八重咲きベコニア「ダブレット」の新葉はツヤツヤとしていてとてもきれいです。
やはりもう少し早い時期なら花ももっとたくさん咲いてよかったかな・・・
切り戻しをした後には薄めた液肥を与えました。
10-16
霜に当たらなければ、ベコニアは結構年内は花が咲いています。室内の日が当たる場所なら、冬でもある程度花が咲いているのではと思いますがどうでしょうか?
通常の冬越しは我が家では12月ごろから水を与えずに暖房なしの物置などに入れて置きます。
見事に咲いた八重咲きベコニア「ダブレット」。
秋になると銅葉になり花も鮮やかになってとても綺麗です。
11-5
おまけ
うちの子は写真写りが悪くて・・・通称「ぶうちゃん」ですが、本名は福ちゃんです。
11-9
物置兼車庫に入れておいたら、この記録的な寒さで枯れてしまい、冬越しは失敗してしまいました。例年なら大丈夫なのですが(ベコニア・センパフローレンスの場合)
さし芽の八重咲きベコニア「ダブレット」は室内においたために無事でした (⌒▽⌒)V
11-26
成功したさし芽の八重咲きベコニアは翌2012年は花壇に植えました。
その後、2015年には寄せ植えにしました。夏~秋の寄せ植え ケイトウ、コリウスなど
長く楽しませてくれました。ありがとう!