トウワタ(唐綿) 秋の寄せ植え
トウワタ(唐綿),秋の寄せ植え,白い乳液,赤に橙色の花トウワタ(唐綿)
トウワタ(唐綿)
キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)トウワタ属
多年草(寒さに弱いため日本では1年草扱い)
原産地:熱帯アメリカ
花期:夏〜秋
草丈:1m
第5回つくば研究学園フラワーフェスタ・・・イーアスにて開催されていたので長女と出かけました。
大きなコンテナに植えられた秋の寄せ植えが並んでいた中に、見慣れない花がありました。
中央にケイトウ「サマーボジョレー」がありますが、見慣れない花はその左側にあります。
2013-11-2
後に調べたらトウワタ(唐綿)ということがわかりました。
トウワタ(唐綿)の葉はオリーブみたいな細長形で、花は赤とオレンジです。
それにしても見事な寄せ植えですね!!
2013-11-2
トウワタ属 は茎を切ると、白い乳液を出すためmilkweedと呼ばれるそうですが、それは有毒とのことです。
白い乳液が有毒な植物は結構ありますね。
キョウチクトウ科、ケシ科、ウルシ科、ガガイモ科などはかぶれたり、食べると下痢・胃腸炎を起こすことがあります。
キク科(タンポポ、レタス)の白い乳液は触れてもかぶれないし、もちろん食するものです。
クワ科のイチジクやヒルガオ科のサツマイモ、パパイアなども白い乳液が出ますが食するものです。