クビキリギス
クビキリギス,成虫で冬越し,褐色型,緑色型,口が赤いバッタ厳寒期のこの時期に日暮れ時に出会ったバッタの仲間。
ショウリョウバッタと似ているけれど少し違う・・
ツユムシとも違うし、ヤブキリやオンブバッタとも違うし・・・?
とにかく冬にいるなんて不思議な気持ちでした。
2017-2-6
この時には気づかなかったのですが、玄関に入れたときに下から見えた口が赤いのです。
光線の関係なのか目も赤かったような・・?
でも口が赤いバッタでネット検索をするとすぐにわかりました。
これはクビキリギスで、バッタ目キリギリス科です。
とりあえず玄関に放しておき、逃げなければ日中に口をアップして撮ろうと思います。
2017-2-6
褐色型もいるそうですが、これは緑色型のメス(一番上の画像にうっすらと写っている産卵管があるので)。
2017-2-6
見つけたのはここ。軒下にある多肉棚の鉢の下にいました。
ここは多肉のために夜間はビニールシートを掛けているので、大分暖かくなっています。
いいところ見つけて冬越ししていましたね。
関連記事 我が家の多肉です。 自己流ですが・・多肉植物のふやしかた
2017-2-6
成虫で冬越しするらしいので、暖かくなるまでここにいるといいかも。
自然下に置いたほうがいいのでしょうが、ここは多肉の鉢や観葉植物もたくさん置いてあるので住みやすいと思う。
カマキリを見つけたときにも、玄関に置いたら1月まで長生きしましたよ。
口が真っ赤です (◎。◎)! 何か意味があるのかな?
2017-3-18
これまでクビキリギスも知らず、その口が赤いのも知らずにいたわけです。
身近にいるすべての昆虫とはいいませんが、せっかくの出会いなのでもっと理解しないと。
人間に限らず生きているものに対しては、一期一会(いちごいちえ)の気持ちで (*^-^*)