ゲラニウム・サンギネウム ストリアタム(アケボノフウロ)
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学名 Geranium sanguineum striatum
別名 アケボノフウロ「ピンク」など
フウロソウ科 宿根草(冬期半常緑~落葉)
主な花期 晩春~初夏
草 丈 30cm前後(生育後の高さで花丈も含む)
耐寒性 強
耐暑性 中
日 照 日向~やや半日陰
代表的な原産地 ヨーロッパ
グランドカバーにいいかな・・と思い、ゲットしたサンギネウム ストリアタム(アケボノフウロ)。
アケボノフウロの変種と言われている。
サンギネウム ストリアタムは言いずらいから、変種でもアケボノフウロでいいのでは・・ ネームプレートを紛失すると忘れそうな名前です。
2015-5-11
薄ピンクに紫色の筋の入っています。上品な色合いです。
花径は約2.5cmぐらいはあるでしょうか・・・わりと大きい花なので老眼でもよく見えます。
中大輪花になるようです。
2015-5-11
大株になると長期間咲くとのことですが、この年は他の草花に覆われてしまい、同じような株姿です。
でも消滅しなくてよかった (^。^;)ホッ
今年2016年はまわりに何も植えないでのびのび育てましょう (⌒o⌒)
その後、順調に育っています。
2016年 ゲラニウム・サンギネウム ストリアタム(アケボノフウロ)
この年にゲラニウム・ビルウォーリスを2株購入し、シェードガーデンで育てていましたが、真夏になる前に消滅してしまいました。高温多湿が苦手からなのか極端な乾燥も苦手らしいのでそのどちらか当てはまったのかな?
2018年
外葉の紅葉した真冬のサンギネウム ストリアタム(アケボノフウロ)
2018-2-2
2018-5-6
2020年は春遅くになってから庭から畑に仮植えしました。あまりにもタイムが繁茂してゲラニウム・サンギネウム ストリアタムが埋もれてしまったからです。
遅くなってから植えたので育ちは悪いけど枯れてきてはいないし小さな花も咲いてきました。今年は小さな花のままですが生きていてくれればそれで充分。今年はお気に入りの草花をただあちこちに植えただけなので、まとまりがありません。来年はうまく整理して自然な感じの畑花壇にしていくつもりです。
追記
2021年の畑のアケボノフウロ
今年は1株がそれぞれ大株になり、次々と花を咲かせてくれました。花も昨年より大きいです。春に半分だけ別のところに移植したのですが、順調に育って大きな花を咲かせています。30cm間隔をとって植えたのですがもうすき間がありません。
春以降、真夏以外は化成肥料を付きに1度の割で施しています。肥料切れすると小さな花になってしまうので。昨年は肥料が少なかったようです。
また今年はアズールラッシュ(ロザンネの矮性種)という品種も入手したのですがどうなることやら・・
青っぽい花が咲く品種で、枯れなければと願っています。アケボノフウロみたいに丈夫なら良いのですが。
ゲラニウムは派手な花ではありませんが、眺めていると心が落ち着くし、花がらを一つ一つ取るのも無心になれてよいものです。これまでは花がら摘みはしたことがありませんが、邪念を取りはらって集中力もアップするように思いますよ。
世知辛い世の中、無駄な時間も大切かな・・? いつも無駄な動きばかりの婆ちゃんが言うことではありませんが・・