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ヒヨドリジョウゴ

ヒヨドリジョウゴ,赤い実,ナス科,毒草

ヒヨドリジョウゴ
ナス科 ナス属
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つる性多年草。
分布 東アジアから東南アジア、日本全土の山野。

大型台風が去ったので見回りしていたら庭に赤い実があるのに気づきました。
畑から引っ越ししたロウバイの奥のブロック塀際にあり、ミニトマトのように見えますが、それよりずっと小さいです。
前に育てたマイクロトマトよりも小さいかしら? 葉柄が他のものに絡みついているようです。
ネットで調べたらヒヨドリジョウゴということがわかりました。
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ミニトマトと似ているなと見ていたら、なんと本物のミニトマトも同じところから生えているではありませんか!
上の画像では上方の太い枝がミニトマトです。3年前にこの近くでミニトマトを10種類ばかり菊鉢で育てたことがあります。おそらくそのこぼれ種から出たものと思います。
関連記事 ミニトマトのプランター栽培記 2011年

大きい青い実がミニトマトで、左の1cmぐらいの小さな実がヒヨドリジョウゴ。
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こちらは同じ株ですが、ブロック塀の穴から南の芝畑に這い出したヒヨドリジョウゴ。
葉は互生、三裂のものや五裂のものがあります。
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上の葉は二裂から卵状になっているようです。全草に柔らかな毛を持つのはナス科のトマトと同じ。
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ミニトマトとの違いはヘタが小さいのとヘタの上にある指でプツンと取れるところがないところかな?
また花が紫色になるムラサキヒヨドリジョウゴや黄色に熟すキミノヒヨドリジョウゴというのもあるそうです。
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花は見ていませんが、8~10月に咲いて大きく反り返った五枚の白または紫色の花弁らしい。
ヤマホロシは近縁種だそうです。


効用
ヒヨドリジョウゴは全草に毒成分のソラニン(ジャガイモの芽や青皮部分)を含むため、食べられませんが、漢方では「白毛藤」という生薬として、解熱、解毒、利尿に用いられるようです。

また、トマトの葉に含まれるトマチンも同種の毒性を持つそうで、ナス科自体が毒成分を持っていることが多いようです。
ナス科の野菜

最近、ヒヨドリジョウゴに抗腫瘍作用のある成分が含まれているということで注目されているとか・・
でも薬と毒は紙一重なので、むやみに素人が手を出さないことです。

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