シロヨメナ
シロヨメナ,散房状シロヨメナ
キク科シオン属
ノコンギクの亜種とされているようです。
2007年頃から庭にあるもので、名前がわからずにいたものです。
何年も調べもせずに放っておいたのですが、この度ようやくアップです。
2013-10-12
シオン属のヨメナやノコンギク(野紺菊)、イナカギク(ヤマシロギク)、ヨメナ属のユウガギク、カントウヨメナとも似ているので大分迷いました。
迷った末に葉の付け根や冠毛の長さでシロヨメナカナと同定しましたが・・?
イナカギク(ヤマシロギク)は葉の基部がやや茎を抱くようになることですが、交雑もあるようで、素人には難しいですね・・ シロヨメナカナは花が他よりひとまわり小さいらしいです。
比べる対象がないので、断定はできませんが・・・
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なお普通の菊はキク科キク属です。
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シロヨメナは主軸が短く下部ほど長い散房状に花を多めにつけます。
小花ですが、野草の雰囲気ではなく、華やかな感じです。
2013-10-12
半球形の花です。
2010-10-24
株元にはもう芽が出ています。
2010-10-24
ここにはヒメシャラがあり、下にはミズヒキやノバラ、斑入りナルコユリ、ハナイカダ(花筏)もあります。
2013-10-12
最初のうちは少しだけなのでよかったのですが、年々増えてしまい、2016年あたりから春になるとびっしりと隙間なくでるので、引き抜くのが大変です。