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ロウバイ(蝋梅)のタネまき

ロウバイ(蝋梅)のタネまき,高齢者の年齢の定義

ロウバイのタネ
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ロウバイ(蝋梅)のタネ
秋になると焦げ茶色の実がぶら下がっています。
中のアズキくらいの大きさの実を5mmほど覆土しておくと、春分を過ぎてから発芽してきます。
なおタネから育てると花が咲くまでに8~10年(5~6年ぐらい?)ぐらいかかるという情報があります。交雑したいろいろなロウバイ(蝋梅)の花が咲くということです。
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冬にタネを埋めておいたら春に発芽したロウバイ (*^-^*)。草花・野菜用の培養土です。
2010-4-2
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育っていく様を見るのはワクワクします。見ているだけで長生きしそうな感じがします。
2010-5-13
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この苗を畑に植えたのですが、残念なことに自然消滅してしまいました (∪_∪。。)グスン
最近は毎年のように草に覆われてしまいます。除草が間に合わないのです。
体は老いを感じていますが、心はまだまだ40代です。心と体が不一致・・・どうする・・・私?
2010-8-7
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翌2011年
発芽が遅かった苗で、手前の4本がロウバイです。水やりだけであまり手入れはしなかったのですがそれなりに育ったようです。奥の太い赤い木はブルーベリーの挿し木です。用土も浅いですね。
植えつけは厳寒期を除く落葉期の11月から12月、または2月中旬から3月に行います。
鉢上げし、数本は知り合いの家に。我が家は移植したロウバイ1本があれば十分です。
2011-2-11
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※一休み
高齢者の仲間入りのうえに近年の酷暑でフゥフゥ・・・熱中症もどきでギブアップ。
高齢者の年齢の定義ですが、 国連では60歳以上を「高齢者」としています。
国際保健機構(WHO)では65歳以上としています。
さらに、医療の確保に関する法律、およびそれに付随する各種法令では65歳~74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者としています。
各種公的機関が行う人口調査では65歳以上を高齢者としています。
じつに様々な年齢の定義で、さらにシルバーの呼び名もあります。
年齢の定義なんて設けなければいいのにね。普通に年齢だけでいいのではないですか・・?
ただややこしくしているだけで、混乱してしまいます。


さて話は変わりますが、畑に30cmぐらいになっているロウバイを見つけてから3年ぐらいで下の画像の様に育って数個の花が咲きました。案外花付きが早かったです。発見の年は写真が残っていなくて正確ではありませんが・・根が残っていてそこから出たのか、こぼれ種から育ったのか定かではないですが・・芽が出てから開花までは5年ぐらいではないでしょうか?
↓2018年の様子です
2018-10-12
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株元をアップにすると3本の枝(幹か?)が・・ ロウバイは自然に株立ちしやすいですね。樹木は株立ちがカッコイイですね・・
2018-10-12
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翌2019年からボチボチ咲き、7年経った2020年で本格的に咲いてきました。


2021年になり、育ちが良いこのロウバイはかなり花が咲きました。
けれどよその家の塀際にあるので、迷惑を考えて泣き泣き伐採となりました。移植するにも場所がないのです。
右下はタネまきして育てたアグロステンマ千鳥草、中央にブルーの花はキャットミントです。黄色はジャーマンアイリス
2021-5-11
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秋に残った切り株を見たらたくさん細かい枝が出ていました。太いところは19cm、細いところは17cmありました。
初夏から夏にかけてキャットミントに覆われていたためにロウバイの切り株は忘れていました。ロウバイの切り株の手前右側には2021年、張り切って大きな花壇(ペチュニアやコリウス、セダム、バーベナ類)にチャレンジした場所です。