モミジアオイ(紅葉葵)
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モミジアオイ
アオイ科フヨウ属(ハイビスカス属/ヒビスカス属)
原産:北米
草丈:2m
宿根草(しゅっこんそう)
別名:コウショッキ(紅蜀葵)
朝咲いて夕方にはしぼんでしまう一日花ですが、株元から何本も枝が出ていて、それぞれが次々と花を咲かせているので華やかです。
青空に映えるモミジアオイ(紅葉葵)
2012-8-7
花はフヨウに似ているが、モミジアオイは開いて咲いても、花弁が重ならず離れています。
綺麗な花は命短し・・・
2012-8-7
同じ仲間のアオイ科にハイビスカスやフヨウ、アメリカフヨウ、ムクゲ、アブチロンなどがあり花の形も似ています。
モミジアオイとアメリカフヨウを交配して作った「宿根ハイビスカス タイタンビカス」という品種もあるそうです。
我が家でも品種がわからないアメリカフヨウのようなモミジアオイ(紅葉葵)のようなのがあります。
↓よく覚えてないのですが、タネをもらってまいた記憶がかすかにあります。
アメリカフヨウ(草芙蓉(くさふよう)
モミジアオイは緋色なのでとても目立ちます。
2012-8-7
送り盆の日、実家のお墓に行く途中の堀沿いにモミジアオイ(紅葉葵)がたくさん咲いていた。
2008-8-16
右側の株元の様子。このモミジアオイは何年もここにあるのだろうか・・・
2008-8-16
ほとんどの葉は深く5つの掌状に裂けていた。和名の由来はこのモミジのような葉から。
冬は地上部が枯れてしまいますが、春に芽が出て毎年花を咲かせます。