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シクラメン 夏の管理 栽培記

シクラメン,夏の管理,栽培記

無事に夏越しできたシクラメンの秋の様子

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シクラメン 夏の管理
シクラメンは日本の夏の高温多湿の気候を嫌うので、夏越し対策が必要になります。
高温期に入ると、葉数も少なくなり生育もほとんど止まった状態になります。
夏越し方法には休眠法(葉をすべて枯らし、球根だけにする)と、非休眠法(生育させながら夏を越す)があります。


休眠法
シクラメンを夏の間、葉を全部枯らして休眠させる管理方法です。
6月中旬になったら完全に水やりを中止します。
休眠株は他の鉢と離して置き、雨や水やりのときに水がかからないようにし、葉が枯れたら日陰に移して管理します。


9月中旬になったら、古い土はすべて落とし、根を半分ぐらい切りつめ、新しい用土(水はけの良い土)に植え替えします。
※シクラメンの球根の上半分は出るように植え替えてください。球根に水がかからないようにします。


※夏に休眠させる前、花の咲き終わる頃(4月)に根鉢をくずさずに1~2回り大きな鉢に新しい用土で植え替えておく方法もあります。


10月になると休眠していたシクラメンも新しい葉っぱが出てきます。
生育初期に適度のリン酸が吸収されると、その後の生長を良好にし、病気に対する抵抗力も強くなります。
シクラメンの球根は、一年経つとかなり大きくなります。
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こちらは寒さに強いガーデンシクラメンですが、鉢が小さくなり、壊すことに・・・
ガーデンシクラメン 冬の管理  夏の管理


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非休眠法
もし葉が残らなかったら休眠させる方法に変えて管理します。
9月中旬になったら根鉢はくずさずに、一回り大きい鉢に新しい用土(水はけの良い土)で植え替えします。
秋の植え替えもシクラメンの球根の上半分は出るようにします。

植え替えてからは、9月下旬まではシクラメンを風通しのよい半日陰において管理します。
それ以後は、軒下や建物の北側や西日、直射日光、雨の当らない場所において水を与えます。途中、病気予防のために殺菌剤などを散布します。(殺菌剤の1000倍など)

シクラメンの夏の管理のまとめ
◆置き場 
休眠株は他の鉢と離して置き、雨や水がかからないようにします。
非休眠株は日中の温度が30℃を超えるため、直射日光や雨の当たらない、家の北側などの風通しのよい涼しい場所へ移します。(6~8月下旬には半日陰で管理)


◆水やり 
底面吸水鉢は休眠株は受け皿の水をすべて捨て、9月上旬まで水を与えません。
非休眠株は、これまで同様に水を与えますが、葉数が減って根腐れを起こしやすいので、受け皿の水の量を減らし(低水位)、1週間たっても受け皿に水が残っているようなら必ず新しい水に取り替えます。


◆肥料 
休眠株には施しません。
非休眠株にはカリ分の多い液体肥料を前月より薄くして(2000倍液)、水やりを兼ねて2週間に1回、受け皿に入れます。


◆病害虫の防除 
高温期を迎え、非休眠株には殺菌剤を、害虫ではホコリダニ予防に殺ダニ剤を散布します。

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