紫ウコン(ガジュツ)栽培記
紫ウコン,ガジュツ,畑,庭,花壇,栽培,観葉植物2009年は紫ウコン(ガジュツ)がホームセンターにあったので、畑に植えてみました。
紫ウコン(ガジュツ)の葉。中央に紫色の線模様が入っています。黄色の花はフレンチマリーゴールド。
細い線の葉はショウガです。
2009/9-4
紫ウコンを上から見たところ。
室外では強い風が吹くと、葉が破けてしまいますが、室内ならきれいなままかもしれない。
その場合は日光が当たらないとどうなるのだろう?
冬は室内でも日当たりが良くなるけれど、夜は寒さできっとダメになってしまうでしょう・・
まずはやってみなければ実際のところわかりません。
こんなに葉がきれいな紫ウコン(ガジュツ)。
2009/9-4
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2011年の紫ウコン(ガジュツ)
5月に植えた紫ウコン(ガジュツ)の芽が出て、1枚だけ葉が広くなりました。
米ぬかをばら撒いてあります。ぼかし肥料が足らなくなると、米ぬかをそのまま畑にばら撒きしますが、それでも作物がよく育ちます。
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ほかにも3本ちいさな紫ウコン(ガジュツ)の芽が出ています。
6-20
上から約2週間すぎて少しずつですが育っています。
7-5
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8月も半ばを過ぎるとかなり大きくなりました。
右側の空芯菜(クウシンサイ)や左のアスパラガスも育ち盛りです。
雨が適度にふった今年は空芯菜(クウシンサイ)もアスパラガスも調子がよいです。
特に空芯菜(クウシンサイ)は伸びすぎるので、時々バッサリと切ってしまいます。
8-25
見頃の紫ウコン(ガジュツ)
紫ウコン(ガジュツ)は観葉植物として育ててみても面白いですね、きっと。
今度、畑の種芋が無事ならプランターで育ててみよう
9-4
寒さが感じられる頃になると、葉がやはり若々しくなくなり黄色っぽくなってきます。
畑といっても草花やバラの木が植えてある混色畑になっています。ところどころにネギやアサツキ、ニラなどが植えてあります。
最近は消毒や除草剤なしで自然に育てているのですが、たいした病虫害の被害は出ていません。
10-3
この頃になると大分寒い夜があるので、葉が枯れたのもあります。このへんで掘り起こしたほうがよいのでしょうか・・・と思いつつ、そのままにしてしまいました。
今年も紫ウコン(ガジュツ)の花が咲きませんでした。
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寒さで葉が枯れてしまった紫ウコン(ガジュツ)。ショウガの仲間で熱帯の植物だから日本の冬は寒いよね。
12-11
明けて2012年の春の画像です。
まだ中を見て確かめていませんが、紫ウコン(ガジュツ)は無事でしょうか?
芝の葉をたくさん株のまわりに集めて保温しているつもりですが、この春は大寒波が何度も来たのでどうなっていますことやら・・・
やはり畑の紫ウコン(ガジュツ)は腐っていました。土や腐葉土で覆ってありましたが、ダメでした。
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2011年の庭(花壇)の紫ウコン(ガジュツ)
前年、畑に植えた紫ウコン(ガジュツ)の葉がとてもきれいだったので、花壇に植えてみました。
なかなか芽が出ませんでしたが、畑より一ヶ月以上遅れてようやく・・・
種芋がダメになっていたのかと思いました。
畑のほうが地温が高く、こちらは両サイドにクチナシやニューサイランがあり、日が当たらなくなっていたからでしょうね。
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花壇の中も雑草がどんどん生えてきます。
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8月中旬のカラーリーフの花壇の様子。右側はニューサイラン
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ダイナミックな紫ウコン(ガジュツ)の葉でしたが、寒さに弱いショウガ科なので、この時期になると葉が黄色くなってきました。
でも広い庭に紫ウコンを植えるとアクセントになっていいですね。我が家の花壇は少し狭かったようです。
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花壇の紫ウコン(ガジュツ)は堀り上げました。
洗った紫ウコン(ガジュツ)の「根茎」
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右の大きい芋は種芋が大きくなったのでしょうか?
それともショウガみたいに新しい芋なのでしょうか?
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切るととてもきれいな青い色が円になっています。
夜になってしまったために、これだけにしか写りませんでしたが、実際はもっときれいです。
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ザルに並べて干しているところです。
この干した紫ウコン(ガジュツ)とトウガラシ、ニンニク、ショウガなど混ぜて防虫液を作ってみました。2度ほど使用してなかなかイイと思っていたら、なんとゴミと間違えられてペットボトルごと捨てられてしまったのでした Σ( ̄□ ̄∥)