グラプトベリア属 デビー
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デビー
ベンケイソウ科 グラプトベリア属
グラプトペダルム・アメチスチヌムとエケベリア(何かは?)の交配種らしい。
多肉は交配が容易らしくたくさんの品種ができています。
我が家にあるグラプトベリア属
デビーを入手したのが2013年。
白い粉が表面を覆っています。ブルーベリーやハボタンのブルームみたいです。
紫外線あたり(?)から身を守る働きがあるのでしょうか。
2013-5-26
パールフォンニュルンベルクと似ているので比べてみました。
右は葉先が丸くなっているパールフォンニュルンベルクで、左のデビーは葉先と葉元が狭くなっていて葉長です。
紅葉もデビーのほうが赤くなります。
2013-11-13
カイガラムシ(ワタムシ)の被害も受けやすいのかな・・うっかりするとたちまちススで汚くなります。
浸透移行性の殺虫剤(オルトランDX粒剤など)を植え付けや植え替えのときに混ぜておきます。
効果が薄れてきたら、殺虫剤を土の上に置いてから水やりをしました。
2013-9-13
デビーは葉ざし、さし芽など簡単にできます。
自己流ですが・・多肉植物のふやしかた
2015-4-18
同じデビーを比べててみました。左はよく日の当たるところに置いたもの。
右は頭をチョンパ後の株から出た仔たちで、少しだけ日の当たるところに置いたものです。
このデビーと同じようにたくさんの仔吹きがあっても、日当たりが良いところのデビーは濃いピンクパープルでした。
茎もほとんど伸びませんでした。
2016-9-12
こちらのデビーは日当たりがよい場所で、土が1センチの深さしかなくてほぼ軽石でした。
多肉類はいじめて育てたほうが、本来の環境になっていてちょうどいいのかな・・?
たくさん増えた中でも形も色も一番のミス・デビーの面々です (*⌒ー⌒*) パチパチ イエーイ♪
まわりにあるのはルンヨニー・トップシータービーや火祭りです。
2016-9-12
デビーはかなり耐寒性もあり、軒下に置きっぱなしで室内に取り込まなくても大丈夫でした。
霜には当てませんでしたが、あたっても大丈夫らしく、マイナス1~2℃まで耐えられるそうです。
今度は軒下に置きっぱなしの寄せ植えに入れてみたい・・・
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ふやした多肉植物で寄せ植え♪♪
2018年の冬は大雪が降って水分を含んでしまったデビーは、次にこれまでにない寒さがきたので溶けてしまいました。
戸外に置いた多くの多肉が溶けてしまい、やはり乾燥状態でなければだめなのだと思った次第でした。耐寒性があるといっても葉に水分があってはいけないのです。