バーベナ・タピアン栽培記・育て方
バーベナ,タピアン,栽培記・育て方,摘心(ピンチ),グランドカバーバーベナ・タピアン 2013-4-19
バーベナ・タピアン
クマツヅラ科 バーベナ属 多年草(温暖地では耐寒性)
タピアンや花手毬、ピグミーなどは宿根系との交雑による園芸種です。
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2011年のバーベナ・タピアン栽培記
バイオレットとピンクのバーベナ・タピアンを1株ずつ入手。よい苗の選び方は重要です。
大きい鉢には数本苗を植えたほうが早く花いっぱいになりますが、私はいつも普通鉢に1本だけで、花いっぱいになる日まで気長に待ちます。
2011-5-4
通常はすぐに植え替えますが、このときは遅れてしまいました。いつまでもこのポットでいると根詰まりを起こしてしまいます。
関連記事 草花や野菜のよい苗の選び方・詳しい植え付け方法
また植え付けは深植えしないで、株元を浮かすようにして風通しをよくします。
入手時の花をそのまま咲かせておかないで摘心(ピンチ)すると、鉢いっぱいにきれいに咲かせることができます。
タピアンも花いっぱい咲かせると大変見栄えがするペチュニアと同じ育て方です。
関連記事 ペチュニアの育て方
植付け時の元肥はゆっくりと長期間効く緩効性肥料を混ぜます。
2011-5-26
バーベナはさし芽をすることができます。 ※注 パテント商品は自分だけで楽しみましょう。
2011-6-18
地植えにしょうと計画していたのですが、予定通りに事が運ばず、処分苗のトウモロコシを植えて散々だったプランターの上にバーベナ・タピアンの鉢を載せておきました。このままにしてしまったので下のプランターに根が張ってしまいました。
トウモロコシのプランターは肥料がしてあったので、翌年まで肥料はしないまま放置でした。
普通のプランターでしたら追肥に花用の液肥を規定に薄めて月に2~3回ほど与えます。
2011-7-4
バーベナ・タピアンの花は穂状になっていて下から上に咲いていきます。込み合ってきたら再度刈り込みます。
梅雨の時期は葉を3、4枚残して刈り込むと、新しい芽が伸びて再び咲きだします。
それを何度か繰り返しますが、9月中旬になると生長も徐々に緩やかになります,。軽く摘心(ピンチ)でいいかと思います。
軒下に置いたので、霜の降りるまで長く咲き続けましたよ。
2011-7-25
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2012年は軒下の芝生を撤去してそこに植えましたが、画像がこれだけなので省略します。
バーベナの茎は地に接した所から根が出ます。1年で地面いっぱいになってしまいました。
2012-7-31
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2013年のバーベナ・タピアン栽培記
昨年は軒下でのびのびと育ち、シバザクラのようなグランドカバーみたいになっていました。
暖かくなってきたので犬走りとの境は花が咲き始まりました。
2013-4-5
ピンクとバイオレットのバーベナ・タピアンをさし芽共々ミックスで植えたので、どのようになるか楽しみです。
2013-4-10
このように花がびっしりと咲いて葉っぱが見えないほどです。
全体を写した画像はどういうわけかきれいに撮れていません。アップしないほうがマシなのですが・・・
ほんとうはもっともっときれいなのですが、カメラの腕前が・・ m(_ _)m
2013-5-1
一応アップしておきますが、目がチカチカしてしまいそうです・・・《☆_☆)》
2013-4-27
花期が長いバーベナ・タピアンは春から秋まで楽しめます。
花後に鉢の縁あたりまで刈り込むと、分岐して新たに花が咲きます。地中茎をのばしながら根を出して繁殖します。