デンドロビウム栽培記
デンドロビウム栽培,ミズゴケ,肥料,栽培売れ残りのデンドロビウムがあったので即ゲット!最近こういうパターンが多いので、もう置く場所がないほどです。
懲りもせず、次から次へと買ってしまう私はいったい・・・ ( ̄△ ̄;)
さて根がビッシリと詰まっているデンドロビウム。一回りより少し大きな鉢を見つけて植え替えをすることにしました。
2010-10-9
もうダメになった根を全部取り去り、ミズゴケがあったのでそれをくるりと巻こうと思っています。
2010-10-9
底のほうには根から芽が出ていました。底の穴から出るつもりだったのでしょう・・・
2010-10-9
底から出ようとしていた芽と高芽(茎の途中から出てきた子株)を取って小さな鉢に植えておきました。
2010-10-9
霜の降りる直前まで戸外に置きます。というのも11月下旬〜12月上旬の気温6〜8度くらいの10日間は寒さにあわないと花芽ができないそうです。そういう理由も知らずに自然にそうしていました。
冬の間はレースのカーテン越しの日光によく当てました。シンビジュームやシクラメンなども同じような管理でしています。
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デンドロビウム・キンギアナム
2011年のデンドロビウム
さて今年は小さなつぼみが出たので喜んでいたら、いつのまにか消えてなくなっていました・・・乾燥し過ぎてしまったのか?
というわけで2011年はデンドロビウムの花は咲きませんでした。
調べたら水やりは春~秋の生育期は乾いてからたっぷり与えます。
冬は乾いてからさらに4~5日待ってから暖かい日の午前中に水やりをします。
新芽が出ています。再び高根が出てしまい、もう1鉢小さな鉢を追加です。3鉢が揃った画像がありません。
2011-3-6
古いシワっぽいバルブは切ってしまいました。このあとにあの大震災です!
2011年はいつもの花の写真は半分程度がやっとl・・・大変な被害にあった東北のかたから比べたら我が家の被害は大したことがありません。でも屋根や室内、ブロック塀などが壊れてしまいました。
2011-3-6
デンドロビウムの鉢植えは,霜の心配がなくなるゴールデンウイーク過ぎに戸外に出して,日が十分当たる風通しの良い場所に置きました。
2012年のデンドロビウム
雨漏りするようになってしまって不安な10ヶ月でしたが、今月の上旬になってようやく屋根のリフォームが終わりました。
デンドロビウムにもつぼみが付いています。雨漏りの心配がなくなって少し落ち着いたので、今度はちゃんと育てなくては・・・
2012-2-22
縁側は暖か過ぎて、気がつくとアブラムシがいました! 気が付いたときは手で潰してしまいます。
デンドロビウムのほかに縁側にはナデシコやイチゴ、パンジーやビオラが置いてあります。
やはりそれぞれにアブラムシがたくさんいるのです。
アブラムシなどからウイルス病に感染するので、おかしな鉢があったら見つけ次第株を処分するか、他の株から離して育てます。
※この頃からアブラムシの天敵がたくさん現れていつの間にかアブラムシがいなくなってしまいました。
この場所での天敵はイチゴのところです。→ヒラタアブ類の卵と幼虫とさなぎ
その他にテントウムシの種類と画像 天敵(てんてき)としてのテントウムシ
2012-2-22
大きな鉢のデンドロビウムのツボミが膨らんできました。
2012-5-7
赤紫の色が見えてきて未知の花との対面がとても楽しみです!
2012-5-7
小さな鉢のデンドロビウムのほうがツボミが大きくもうすぐ花が咲きそうです。
2012-5-7
小さな鉢のデンドロビウムの花が咲きましたが、まだ小さなツボミもあります。
2012-5-9
遅れて咲いた大きな鉢の花も満開です。
2012-5-19
購入したときはどんな色の花かわからなかったデンドロビウムでしたが、とってもきれいな花が咲いてほんとうに嬉しい (⌒▽⌒)V
もう1鉢あったのですが、つぼみが見えた段階で近所の花好きさんにお嫁入りです。
2012-5-26
大きな鉢と小さな鉢のデンドロビウムが並んで記念撮影です。
支柱で支えれば曲がらないのでしょうけど・・・
2012-6-2
昨年の夏もそうでしたが、今年の夏も遮光をしなかったので、葉焼けしてしまいました。
新芽が伸びた夏過ぎには茎が倒れないように支柱を立てようと思います。
この頃に葉に黒い斑点が入る黒斑病が発生することがあるので、予防と治療のどちらにも幅広い適用をもった殺菌剤ベンレート水和剤(1000倍液)等で防除します。
(わたしは殺菌剤、殺虫剤のどちらもしませんでしたが・・・)
肥料もしないでいたので、9月中旬になって液肥を薄めて与えました。
本来ならば花が終わったら月に一度の割合(5月と6月)で、固形の発酵油粕を鉢上に置くか、液肥を施しておけばよかったのでしょうが、お粗末にしてしまいました。
来年はデンドロビウムは花を咲かせてくれるでしょうか・・・
2013年のデンドロビウム
本当にこの子はおりこうさんです! 病気にもならないで健康そのものです。
昨年もお粗末にしてしまいましたが、ちゃんときれいな花を咲かせてくれました。
今年も例年のように、ただ生育期に水やりをしただけでした。そのとき一度ぐらいは花専用の液肥をしたかもしれません。よく見ると栄養と水分が足りないような感じですね。
2013-5-26
2014年のデンドロビウム
今年はこれまでで一番たくさんの花が咲きましたよ♪♪(感謝
この花の付いていない新しい茎に来年の花芽ができます。
2014-5-20
夢のような花の色ですね (*⌒ー⌒*)
市販されている数ある中でも一番きれいな色かな?(親バカですね
2014-5-24