おいしいゴーヤの佃煮
おいしいゴーヤの佃煮,食生活,健康保存食,常備菜色々なひとの話を聞くと、ゴーヤの佃煮は全部作り方が違います。それぞれの人のおふくろの味になっているようです。
いいとこどりでアレンジした私のかっちゃん風ゴーヤの佃煮です。
2013-9-12
2017年 何回か試した結果の美味しかった分量です。
材料
・ゴーヤ 1キロ(中のワタを取った生の状態)
・砂糖 185~200g
・みりん 大匙2
・醤油 大匙6~7
・酢 80cc
・ごま油 少々
・家にあるもの(まずはカツオブシ、炒りゴマで。その後は桜エビ、オキアミ、ジャコなどお試しあれ)
作り方
1)ゴーヤは洗って縦半分に切り、スプーンで種とワタを取ります。
2)2~3ミリぐらいの薄切りにし、ゴーヤの重さをはかっておきます。
3)お湯が沸騰したら火を止めます。そこに切ったゴーヤを入れ、30分~3時間置きます。
または1晩置いても大丈夫。※ゆでないこと!
↓1晩置いて水を切ったゴーヤ
4)ゴーヤを軽く絞ります。ゴーヤの食感があるのが好きな人は固めに絞ります。
柔らかいのが好きな人はほんの少しだけ絞ると煮る時間が長くなってゴーヤが柔らかくなります。
さらに砂糖とみりんの量が多いとねっとりした甘い佃煮になります。
5)調味料を全部鍋に入れて煮汁を作り、絞ったゴーヤを入れます。
最初は強火弱ぐらいの火加減にし、煮立ったら中火強にして時々かき混ぜて焦がさないようにします。
↓煮汁で煮ている所
6)仕上がり前のまだ水分があるときにカツオブシ、炒りゴマを入れて煮てから最後にごま油を入れて混ぜます。
砂糖とみりんの量を少なくし、桜エビ、オキアミ、ジャコのいずれかを入れるとまた違った佃煮になります。
軽く絞って13分~15分で仕上がるようにするのがかっちゃん風ですが、何度か挑戦すると自分好みが見つかります。
調味料の量、絞り方、火加減で仕上がり方が全く違ってくるのが面白いです。毎回違う味になります。
※注意
かっちゃん風ゴーヤの佃煮は煮始めたら席を立ちません。かき混ぜて様子を見ていないと、すぐに焦げてしまいます。
オキアミは安くておいしいダシが出るので、中くらいの袋全部入れています。小さな子供でも喜んで食べてくれましたよ。
ゴーヤやカルシウムも入るので、健康保存食になりますね (⌒▽⌒)V
ジップロックに入れて冷凍保存すればかなり持ちます。私はお正月に皆が集まったときに食べています。
我が家のゴーヤ (にがうり、ツルレイシ) 育て方・管理
2016年は夜遅くにゴーヤを切って、お湯に1晩浸しておきました。
翌朝になって大きなフライパンで作りました。生ゴーヤを量るのを忘れてしまったり、切り口を良く見たら薄いのは2ミリぐらいで厚いのは倍以上の5ミリもありました。(半分寝ていましたから・・
2016-7-24
小さいオキアミです。もう少し水分があったときに入れたほうがよかったかも・・
2016-7-24
できあがり! 何とかなるものです (⌒▽⌒)V
搾り方が甘かったので水分が多く、上のかっちゃん風ゴーヤより長く煮ていました。
2016-7-24
結果、あめ色の佃煮になりました。味付けも市販の佃煮のような濃い感じでとてもおいしかったのです。
最初は味付けは薄めに作り、徐々に自分好みの味の濃さにしたほうがなおよかったですね。 (⌒▽⌒)
ゴーヤが終わる秋には、冬の常備菜としてたくさん作って冷凍保存したいと思います。
健康についてのお茶飲み話
2015年はモロヘイヤのグリーンスムージーにゴーヤを入れたりし、ゴーヤ様、モロヘイヤ様の年でした。
家庭菜園 モロヘイヤの育て方 プランター栽培
グリーンカーテンにしてゴーヤが有り余るほど収穫できたら、是非佃煮を作ってみてください。
我が家は佃煮とグリーンスムージーでゴーヤが足りないくらいでした。
これまで健康で医者要らずでしたが、最近高血圧の境界線になってしまい、改めて食生活を見直しているところです。
やはり食生活や運動、精神的なこと、年齢などにより徐々に健康面が損なわれてきます。
余談ですが、今年発見したことは、秋に柿を食べていた期間だけは高血圧でなくなったことです。
昔から柿が赤くなると医者は青くなるといっていましたね・・・本当だって思いましたよ。
健康的に暮らせるように、身近な野菜や果物を見直して色々な食品を摂り、適度な運動をし、笑って暮らしましょうね。
なんと、おかしくなくても作り笑いでも、相当の効果があるらしいですよ (*´∇`*)