フェスツカ グラウカ
フェスツカ グラウカ, 寄せ植え,小型のグラス,シルバーリーフ,乾燥に強い,蒸れに弱いフェスツカ グラウカ
イネ科
別名:ウシノケグサ 、銀針草 、シルバーグラス
耐寒性多年草(宿根草)
原産地:ヨーロッパ
フェスツカ グラウカ を初めて見たのが、住宅展示場の一角にあった花壇です。最近、グラス類が流行っていますね・・・
草丈は小型なのですが、穂の長さはその2倍以上あります。
まわりにはヒューケラ(ツボサンゴ)の花が咲いていて、アジサイ(アナベル)の白い花も咲いています。バークチップでマルチングしてあります。
2008-6-21
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フェスツカ グラウカの寄せ植え
まもなくフェスツカ グラウカを入手し、寄せ植えにしました。
ヒペリカム、オキザリス・トリアングラリス(紫の舞)、ハツユキカズラ、ペルシカリア・シルバードラゴンと。
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葉っぱだけでも色々なバリエーションがあり、面白いですね。
2008-7-8
寄せ植えなので栄養満点のフェスツカ グラウカ・・・ブルーがかった細いシルバーリーフがとても美しいです。
グラウカとは灰白色という意味です。
関連記事 シルバーリーフの種類
2008-7-19
蒸れてしまったのか、中心が枯れてしまったフェスツカ グラウカ。
枯れたところだけ取っただけでそのまま植えておきました。真夏でもシルバーリーフのままでした。耐寒性、耐暑性が強いとありましたが、多分蒸れには弱いかな・・・
2008-9-16
その後は気候が涼しくなり、蒸れなかったので無事でした。
このままの状態で冬越しをしました。
2008--11-16
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翌2009年のフェスツカ グラウカ
春のフェスツカ グラウカの様子です。少しグリーンがかっています。
2009-4-4
右下にあるのは自然に生えてきた名前がわからないグラスです。
これ以後、名前がわからないグラスは毎年出ていますが、つやつやして小型なので気に入っています。
2009-4-10
フェスツカ グラウカの株分けをしました。2つに分けたのですが、3つに分けてもよかったかな・・・
2009-4-18
この後、花壇の木陰になるような場所に植えたので、いつの間にか自然消滅していました。
やはり日のあたる花壇の前面あたりが最適なのでしょう・・・
乾燥に強いらしいのでロックガーデンなどにもよいのではないでしょうか。
ネット情報では、日向から半日蔭で適湿な場所を好むとあります。
我が家のフェスツカ グラウカが自然消滅した原因はどうしてなのでしょうね・・・?
※追記
時代は過ぎて早2020年になりました。これまでにブルーグラス(エリムス・アレナウリス)、ベアグラス、カレックス ジェネキー、ブラウングラス・ブキャナニー、パープルファンテングラス、フウチソウなどを育ててきました。
枯れてしまったのもあるし、残っている丈夫なグラス類もあります。
ピンクのグラスのミューレンベッキア・カピラリスは2016年の春に入手して早5年目になります。
だいぶ株が大きくなりました。
この辺りではまだちょぴり珍しいようで、散歩の途中立ち止まって眺めている人がいます。