★シャスターデージーのうつりかわりの画像 シャスターデージーの育て方
シャスターデージー,育て方,スノードリフト,フランス菊,浜菊
満開のシャスターデージー 2007-7-12
シャスターデージー
キク科 多年草
原産: 北アメリカ
花色: 白
草丈: 20~80cm
シャスターデージーはフランス菊と浜菊の交配種です。
耐寒性があり、花は同じキク科のマーガレットに似た花を咲かせます。
開花時期はマーガレットが咲き終わったころからで、6月ごろから咲き始めます。
シャスターデージーは寒さに強く、丈夫な性質から花壇や切り花用に栽培されます。
本当に丈夫で、抜いたままおいたらそこに根付いてしまったことがあります。
それは梅雨のときだったからかな?
↓これがその根付いたシャスターデージーの花
2007-6-28
丁字咲きや一重、八重咲きなど花形も豊富で花茎が太いので、植えておいても倒れにくいです。
花が咲く直前のツボミを切り花にすると日もちがします。私はよく自己流アレンジで飾っています。
我家で育てた花をアレンジしたり、コップに入れて飾ったり・・・(至極のひととき・・・
我が家で育てた花々です。
サンジャクバーベナ、ルドベキア、リシマキア・ファイアークラッカー、エリンジューム・プラナム、ヒメヒマワリが入っています。
2007-6-26
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畑のシャスターデージー
前年に4株植えておいてそのままの状態で育てたので1ヶ所にたくさん株数がある。
奥はバラの木。
2007-5-3
育ち盛りのシャスターデージー
6-1
蕾がふくらんだシャスターデージー
6-16
咲き始めのシャスターデージー
6-24
シャスターデージーの花 (多分シャスターデージー・スノードリフト
6-26
シャスターデージーの育て方・栽培のポイント
場所
シャスターデージーは日当たりがよく、水はけのよい場所を選びます。
乾燥には比較的強い。風通しをよくするため、株間を広めにとります。
手入れ
花後、切り戻しておくと下のツボミの付くわき芽が伸びてまた花が咲きます。
そういう風に花が終わったらすぐに切り戻して置くと、何回でもシャスターデージーは花が楽しめます。
花が咲いているときにもうわき芽から蕾が見えます。
わき芽を摘むのを途中で止めてしまうので、いつまで咲いているかということは分かりません・・・
植え替え
生育が旺盛なので、花壇では株分けを兼ねて2年に1回植え替えます。
株分けは春または秋に行います。
病害虫
アブラムシがつくことがあります。オルトランなどの浸透移行性の殺虫剤を散布して予防します。
※追記 2010年ごろからは天敵がいるのに気が付いて、現在では散布していません。
テントウムシの種類と画像 天敵(てんてき)としてのテントウムシ
クサカゲロウの幼虫
ヒラタアブ類
この辺ではシャスターデージーの花が咲くようになると、ハナムグリなどのいろいろな虫が集まって白い花をイタズラします。
虫が多くなったなと思ったら蕾がふくらんで開花になる前に、摘んで飾って楽しんでいます。